男はつれえよ(ただし男性と女性が逆転していることに注意しなければならない)、ということか。この映画は法廷劇映画だけど、暴きたいのは、いや、暴かれたのは、事件の犯人でも真相でもなく、ジェンダーバイアス、>>続きを読む
まるで見事に話が見えなくて、しかも、登場人物の美男美女っぷりで、シティーハンターとかキャッツアイかと思ってしまった。ただ、戦闘シーンの臨場感がすごくよくて、話などどうでもよくなったけど。とくに、モビル>>続きを読む
ダイ・ハードは流行ったなあ。すげえなあと思いながら、その実、なにがすごいのかわからずに見たものだ。レンタルだけど。ダイ・ハード2で、早くも飽きた。なんで、オレだけ、いろんな事件に巻き込まれんだ、みたい>>続きを読む
なかなか凝っていて、なにがなんでも面白くしようという前のめりな感じで、それでなのか、見ていて息がつまる気がする。そもそも土台になっているネタがつまらないんだよな。昔、都市伝説染みた話で、24時間ファミ>>続きを読む
カネ出して見るような代物じゃないな。失敗したなあ、という感じ。マキノ雅弘監督という字面が目に入ったような気がしたので、咄嗟に借りてしまったのだ。まったく別ものでした。マキノ雅弘監督作品の持つ、重厚なリ>>続きを読む
2024年2月8日 13:40~ テレビ東京 吹替え
テイスト的には、怒りのアフガンのような気もする。怒りのアフガンを覚えていないのでなんともいえないが。前作のミャンマー編が、迫力があって、それなりに>>続きを読む
おもしろおおおおい。前半は、なんか、退屈な感じだが、途中から、あれよあれよの展開。内容は、必殺仕事人+暗くなるまで待って+見ざる言わざる聞かざる、みたいな感じかな。ま、こうしてああしてこうなるんだろ、>>続きを読む
ガンダムにもこんな傑作があるんだと驚いてしまった。等身大のガンダムというか、戦場のリアルというか、ここには正義も悪もなく、あるのは地獄のような日常だけなのだ。最初は音楽を聴きながらというのが、いかにも>>続きを読む
歌と踊りのコンサートシーンは劇中に差し挟まれているのだが、面白いのはそれだけである。ストーリーは、定番というか、面白くはない。退屈で途中で飽きてしまう。天津敏さんが、珍しく悪役ではない役で登場している>>続きを読む
オープニングからグロトラウマ映像のオンパレード。コンプライアンス的に、今ならムリな気がする。ランボーシリーズは、昔、怒りのアフガンまで見た。安直なストーリー展開で、もういいや、という感じ。怒りのアフガ>>続きを読む
ストーリーといっても、とくになく、だが、つまらないということはない。だらだらと見続けてしまう。個人的にはこういうのは好きだな。主人公は有名なシューズメーカーのデザイナー、ドリューである。だが、失敗デザ>>続きを読む
2024年2月2日 13:40~ テレビ東京 吹替え
楽しい軽薄なノリのピカレスクロマンというところか。それぞれに異能を持つ11人が結集して、不可能と思われるミッション、この映画の場合では、ラスベガス>>続きを読む
とにかく、雨のシーンがとても多い。それがすごくエモいんだな。フロントガラスの雨滴をワイパーがカシャンカシャンとはじいていくのは本当に物悲しいシーンだ。で、結局、劇中映画、「別れの眼差し」は完成するのだ>>続きを読む
THE ORIGINの内容が軽くて幼稚だったので、ややがっかりだったわけだが、NTは、振れ幅大きいな。こんどは、死とはなにかとか、テーマがいきなり重くなる。もうこうなると、面白いとか面白くないとかの枠>>続きを読む
こういうきっちりと作ってある映画は落ち着く。と言いながら、話しぶりがベタなので、途中で飽きて、寝入ってしまったが。それともう一つ、獅子舞ということだが、当然、獅子舞が登場するときは、獅子の中は、大川橋>>続きを読む
公開当時はけっこう有名な映画だったな。レンタルで見たけど、あんましよくわからなかった。ストーリーは、ないに等しくて、世界観の映画という感じ。あと、海だよな。これだけ、海の存在感を前面に出した映画はない>>続きを読む
オープニングからして前回とは別物だ。ただ、話としてはたいして面白くはない。でも、とりあえず、ファイナルとしては面目は保った、というところか。最後の試合シーンはかなり胸アツだったりするし。全体的には、沈>>続きを読む
2024年2月2日 19:00~ tvk
相米慎二監督の長回し連発。当時見ていたら、ただのアイドル映画なんだろうけど、いま、見ると、この長回しが時代の、というか、高校生の青春の雰囲気を実にうまく表現>>続きを読む
冒頭は、日露戦争の戦場の一つ、二〇三高地。このシーンの臨場感、迫力がすごくて素晴らしいのである。思わず引き込まれる。なぜ、二〇三高地のシーンにこんなにもこだわったのかというと、ゴールド、金塊に結びつい>>続きを読む
こんなストーリーだったのか、とびっくり。タイトルから、お笑い芸人が、R-1グランプリかなんかで優勝するというようなサクセスストーリーなのかと思ったが、ぜんぜん違うのね。ありていに言ってしまうと、話がタ>>続きを読む
冒頭はルウム会戦である。地球連邦軍は圧倒的な兵力でジオン公国軍を殲滅せんと押し寄せるわけだ。ここらへんの戦闘シーンが、なかなかうまく描けていて見入ってしまう。また、ここでも、シャア・アズナブルが超絶的>>続きを読む
マキノ雅弘監督の作品。歌あり踊りあり。恋もあれば、ダイナミックな殺陣シーンもある。なんでもありの娯楽作で見ていて飽きない。お約束の陰謀大好き腹黒家老も、若殿と町娘との爽やかな恋の前では、あっけなく吹き>>続きを読む
腐ってもロッキーということか。昔、見たかもしれないが、あまりにひどくて記憶から抹消されのかな。すこしも覚えていない。それにしても、せっかくボクサーになったトミー・ガンは、かなりかわいそうだ。これからど>>続きを読む
2024年1月24日 13:40~ テレビ東京 吹替え
こういうのも、まあ、いいんだけど。ただ、映画であれば、特撮だったり、CGだったりという表現技術があるわけだし、そうした表現手段を頑なに使用しない>>続きを読む
いったいなにを見せられているんだ、と戸惑いを覚えつつ見入ってしまう。また、寓意に満ちていて、さまざまに考えさせられる。たとえば、肉体というのは、ひょっとすると、脳がまとう衣服のようなものかも、いやいや>>続きを読む
誰が敵で誰が味方かわからなくなる。ただ、途中で、そこらへんが、鮮やかに解決してしまうシーンは素晴らしい。女性の描き方がうまい。愛妻へはプラトニックなんだろうな。それどころか離ればなれだからこそ、むしろ>>続きを読む
タイトルは、ルウム会戦になっているが、ルウム会戦の前日譚である。それはそれとして、暁の蜂起はなんだったんだという気もする。とりあえず、シャア・アズナブルは、反乱を教唆したということで、追放になる。首謀>>続きを読む
こういうのをたまに見ると落ち着くものの、やはり後半はベタな展開で飽きてしまう。任侠ものなのであるが、昔の制作なので仕方がないとは思うものの、なんでもかんでも任侠ものにしなくてもいいように思ってしまう。>>続きを読む
この映画のモデルとなった実在の人物、ハワード・ヒューズがあまりの変人というか、病的というか、まあ、そういう人物なので、創作としてどうなのかな、というところだ。作品としては、そうとうに変人のハワード・ヒ>>続きを読む
2024年1月14日 2:45~ テレビ東京 吹替え
スティーヴン・セガール懐かしい。沈黙のなんとか、というのをレンタルでよく見たなあ。アクションが、身長があるのに妙に素早い動きで斬新だった。この映画>>続きを読む
ローテクグロディストピアって感じかな。ローテクだが、遺伝子工学だけは異様に進んでいる。ピンと来ないのは、こちらの知識不足なのか、映画の表現力がかなりしょぼいためなのか。現状でも、遺伝子操作技術は危険な>>続きを読む
釣りバカ日誌シリーズはきれいに終わった。本当は寅さんもこんな感じで終わらせたかったのかもしれない。スーさん役の三國連太郎がなんとかなる前に終わって本当によかったな。話としては、不況の到来である。鈴木建>>続きを読む
話がなんか、普通のアニメみたいな感じで、妙に軽い気もする。ガンダムの持つ重いテーマといったものを感じさせない。戦闘シーンはあるものの、モビルスーツは出てこないということもあるし、そもそも主人公が、シャ>>続きを読む
あいかわらず組織は盤石ではなく、今回は、CIAに吸収合併され、イーサン・ハントは、単独行動を強いられてしまう。いつものように孤立無援なわけである。その窮地をなんとか仲間とともに、脱していくのだ。もっと>>続きを読む
例によって、昔見たが記憶に残っていない。これってナチスものだったのか。それよりもタイトルがすごい(原題はわからないが)。これがギャングものだったらすごいのだけど。死刑執行人というのは、ナチス、ゲシュタ>>続きを読む
2024年1月14日 2:45~ テレビ東京 吹替え
ギフテッドの話。あるいは、俗に言えば、後半のセリフに出てくるが、宝くじに当たってしまった人の話である。いや、宝くじ以上の宝くじに当たった人、つまり>>続きを読む