aaaakikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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銀平町シネマブルース(2022年製作の映画)

3.4

いい話でしたけど、用意されたようなセリフといかにもな演技に最後までのれず…。
まあそういうわざとらしさも含めての映画系映画だったのかな…。
とはいえ思い出のひとつやふたつ必ずある、地元の映画館やミニシ
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ネゴシエーター(1997年製作の映画)

3.5

交渉というよりアクションだったりバディものや恋愛などいろいろな要素がつめこまれていたけど、飽きずに楽しく見られました。
午後ローの録画したやつ見てて、敵の吹き替えがやたら低音で良い声だと思ったら大友龍
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

-

見終わって、は?どーゆーこと?となって、今みなさんのレビュー見て、はああそういうことかあ!ってなってます。
やだわ、もう一回最初から見返そうかな?いや、記憶を失ってからもう一度見ようか…。

つまりわ
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モロッコ(1930年製作の映画)

-

世にも秀麗なリンゴ売り。
たくましい女性の護衛部隊。砂漠の匂い。

プライベイトスクール(1983年製作の映画)

3.3

主人公は確かに可愛いかったけど、冒頭のシャワーシーンや乗馬しながらすごいオッパイを見せていたライバルの女の子の方が、なかなか良かった。
世界一受けたいシルヴィア・クリステルの性教育授業。

ただ、わた
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キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

3.5

すっごい、良かった〜!……途中までは。

いやー途中までは良かった…。
あのニックってママは全然好きになれなかったけど、別に父親代わりになろうと意識してるんじゃないにしても、ふるまいが男っぽく、しかも
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バックコーラスの歌姫たち(2013年製作の映画)

3.6

私たちコーラス大好き!最高!みたいな内容だと思ったら違った。
バックコーラスの中でも特に歌唱力が高く、有名ミュージシャンのツアーに参加したり自身もレコードを出したりしている歌手たちのドキュメンタリーだ
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大事なことほど小声でささやく(2022年製作の映画)

3.5

ここに書いてあるあらすじは原作の内容なんでしょうか。映画では歯科医夫妻の物語がメインで、あとの人は出てるだけでした。
久々にエンクミを見たけど、良かったな〜。悲しかったけど…。
カウンターでお酒作るメ
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キッチン・ストーリー(2003年製作の映画)

3.7

『ゴッドファーザー』や『男たちの挽歌』みたいなのが男の映画だというのだとしたら、これも男の映画。

フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

4.0

『ゴッドファーザー』や『男たちの挽歌』みたいなのが例えば男の映画だというのだとしたら、これは女の映画。
もちろん彼女たちがやったことは、歴史にも記録にも残らない(でも大切な)ことばかりだけども。

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スウィート・スウィートバック(1971年製作の映画)

3.8

「史上初!黒人が白人に勝つ歴史的な映画!」とジャケットにあって、映画の歴史(ブラックスプロイテーションとかそういうの)をまったく知らないわたしが見てしまった。
やー!まあカッコいいですよそりゃ。
娼婦
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裸足の季節(2015年製作の映画)

3.5

ムスリム版『若草物語』…いや、ではなくて『ヴァージン・スーサイズ』だ!
でも実際はもっとしんどい現実だった…。
姉妹がサッカー観戦に行ったのを知ったときに送電線ぶっ壊してるババア見て爆笑したぐらいはま
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白と黒の恋人たち(2001年製作の映画)

3.4

作りたい映画があるんだ!ヘロインやドラッグの怖さを伝える、世の中を救う映画なんだよ!でもお金がないよぅ、
あたりまでは、ハイハイいつもの芸術家の苦悩ですかな、という感じで見てましたが、資金提供の代わり
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.5

90分間ワンカットはもう、すごかったです。
すごい!息つく暇もなく見ましたよ。

ただまあ、他の方もレビューで言っておられるけど、飲食店で働いたことある身からするとありえんこと多すぎ。
とにかく店員が
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

4.0

うちのつれあいがなぜか2と3だけ持っていて、2と3ばかり見せられるのにがまんがならなくなりやっと1を借りてきて視聴。
めちゃくちゃおもしろかった。
神がかり的なおもしろさ。
ジャッキー目当てに見たけど
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雲南の少女 ルオマの初恋(2002年製作の映画)

3.5

棚田の美しいハニ族の村の、17歳の女の子の恋。
一緒に写真撮ってハイお金払って、っていう観光地の商売好きじゃないけど、こういう純粋な子もいたのかもなあ。
たしかにエンヤ聴くといつも見てる風景がまるで映
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サイトシアーズ〜殺人者のための英国観光ガイド〜(2012年製作の映画)

3.4

このタイトルだしなんかグロめのギャグかなと思って見たら、けっこう気が落ち込む内容だった…。

主人公カップルは、陰キャでいろいろうまくいってなさそうで、ママはウゼーし、ちょっと同情してしまうんだけどや
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楽園からの旅人(2011年製作の映画)

3.6

老朽化によって(あと恐らく信者も減ってるから)壊されるらしい小さな教会。
年老いた主任司祭は取り壊しに抵抗するけどもうむり。そんな教会に、アフリカからの不法移民が逃げ込んでくる。

移民問題を扱ってる
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白い婚礼(1989年製作の映画)

3.5

教師と生徒の恋。
最初は家庭に問題のある女生徒が気になって、ひかれあって、女の子の方も勉強みてもらって素行も良くなって、先生んちに何度も電話して困らせて…みたいな少女マンガな展開。
今すぐ真田広之と桜
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十三人の刺客(2010年製作の映画)

3.8

稲垣吾郎の演技は昔から好きですが、やはり本作が傑出していて、ただ、これを見た直後はSMAPのライブで吾郎さんを見るのもちょっと気持ち悪くなりましたね(笑)。

この吾郎さんの気持ちの悪さというのは、血
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人生万歳!(2009年製作の映画)

3.5

うるさい偏屈ジジイとおバカさんな若い女の子の恋!え?恋?
だけどなんか収まるところに収まって、幸せに終わっていった。

えっ、こんなんオッケーなんですか、こんな、幸せなの、人生万歳的なのだめでしょ。
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ベスト・キッド2(1986年製作の映画)

3.8

続編つーより番外編では?のミヤギin沖縄ストーリー。
1分ごとにツッコミを入れたくなるなんちゃって日本がたくさん…いやまて、この時代の沖縄はそうだったのかも…いやそれはないな(笑)。
最後のでんでん太
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.6

そうそう、ビデオ版ではダニエルの吹き替えを草尾毅がやってて、むかし草尾のファンだった頃に見た!(2では古谷徹に変わっている)
そのときはアヴィルドセン監督だとか知らないし、ダニエル君かっこいいな〜とし
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おもかげ(2019年製作の映画)

3.5

子どもを失う苦しみは想像するしかないんですけど、10年後に息子に似た男の子と出会ったときにこのように、友達以上みたいな関係になったりするものだろうか?
結局、息子は行方不明のままだったのか、どうなのか
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ディボース・ショウ(2003年製作の映画)

3.0

あっ、えっと、おもしろくなかった。すみません。
オチにもうひとヒネリあると思いましたが。

エレナの惑い(2011年製作の映画)

3.8

ゲゲ、『父帰る』の監督だったのか…知らずに見ちゃった。

エレナ的にはハッピーエンドかもしれない。
けど、今は赤ん坊の子もまた生まれる子も、サーシャのようになるんだろう、それがはっきり予測できるのが怖
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月の輝く夜に(1987年製作の映画)

3.8

「イタリアン女性の熱く激しい恋の衝動!」とか聞いたら見ずにはおれなかった。
シェールもニコラス・ケイジも若ーい!
信心深い(悪運気にする)、料理美味そう、マザコン、オペラ好き…ってイタリア人のイメージ
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モンスーン・ウェディング(2001年製作の映画)

3.8

『その名にちなんで』がすごく良かったミーラー・ナーイル監督の作品。
20年前の当時のインドを描いているから、今はまただいぶ変わっているんでしょうね。
お金持ちの家の結婚式。新郎・新婦は婚約式で初めて顔
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.8

最初にモーガン・フリーマンが出てくるシーンで、止まったエレベーターを遠隔指示して動かすの、あれだけで、おっこの人できそうな人だなーと思わせるのがすごい!
小さなおばーちゃんにデカい男が仕える、という図
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人間の証明(1977年製作の映画)

4.0

追悼 森村誠一先生

わたし自身が生まれた頃の作品ということもあり、懐かしさもあって冒頭からやたら感動してしまいました。
「キスミー!」の後のタイトルバーン、鶴田浩二を中心に刑事がズラーッと並んで歩い
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エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.8

話の持っていき方が独特で、わたしは大変おもしろく見ました。いろいろあらすじとか読まずに見たほうが良いと思います。

グザヴィエ・ドラン氏がマイケル役を熱望したそうで、確かに彼も良かったですが、院長役の
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王様の漢方(2002年製作の映画)

3.1

漢方薬の素晴らしさを日本人向けに紹介した教育ビデオですね。
漢方マニアの欧米の白人男(ノーマン・リーダス…こんなところで何を)までわざわざ用意しているところがさすがです。
ヤクザはともかくLGBTの男
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バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

3.0

笑えない!
不愉快な女3人組!
まあそれはわかって見たからいいんだけど、途中からいい話みたいなのにするの本当やめてほしい。
不愉快なら不愉快で最後までいってほしかった。だって彼女たちの妬みや焦りはリア
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隣の女(1981年製作の映画)

3.7

もはや一般論とかは通用しない恋愛なのかもしれないけど、あのラストを見るとやはり、おたくらそれじゃあどうすりゃ良かったんだよ、という気持ちにならないでもない。

お隣りに元カノが越してきて、W不倫に発展
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

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たしかに世界観は美しかった!
じとじと雨の中みんな傘差してる雑踏とかネオンサインとか、漢字の看板がクールに見えるのもわかる…人形とか…
レイチェルのそれこそアンドロイド的な美しさはすごかったし…
でも
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溺れる森(2006年製作の映画)

3.0

ジャケ写は美しい。
けどこんな美しいシーンなかった。
エロシーンもほとんどなくて残念でした。