ジュリエット・ビノシュは可愛かったけれども申し訳ないけど男たちがみんなきもちわるくて無理。役にのめり込んで死にたがる演劇人とか…しゃんとせい。
一方であの男が顔にツバを吐きながらキスするのは、おぉ…っ>>続きを読む
きーみーをーきーみーをあーいしてーる♪
いやーー懐かしいー天空のエスカフローネ。わたし当時(96年)オタクどっぷりだったから懐かしい。流行ったな〜。でもファンタジー系得意じゃなかったからスルーしちゃっ>>続きを読む
癌で余命2ヶ月と言われた男。
とはいえ、そんなこと言われたって、急になんかいろいろ身じまいできるはずもない、というのがリアルだった。
特にこの男ウスバルは、セネガルや中国からの不法移民に仕事をあっせん>>続きを読む
さまざまな方のレビューで知ることができたスペインアニメです。
舞台は老人ホーム。
明日は我が身で非常に身につまされるけど、どうせこういう施設に入るなら、ここは素晴らしい施設ね、お食事もおいしいしモダ>>続きを読む
🎄メリークリスマスイヴ!🎄
ヨコハマが舞台のクリスマス映画でも見ようかな〜とかいう惰弱な気持ちで本作を借りてしまったわたくしをドスで刺してやりたいぐらいすばらしい作品だった。
わたしはヤクザ映画には>>続きを読む
ハワイ王朝の歴史や文化が学べると思ったんですけど、そういうのはある程度事前に頭に入れておいた方が良いかも。
それにしたってフワッとした映画だったなー。
母はカラカウア王の妹、父親はスコットランド人で>>続きを読む
うぅっ、寒そう。ゲホゲホゲホゲホッ。なんか画面を通してこっちにもうつりそうだよインフルエンザが!
てっきりコロナ関連かと思えば、舞台は2004年のロシアだったのか。
でもロシアってこういうイメージ…暗>>続きを読む
冒頭、社会学者スタニスラス・プレビン氏の新刊を探しにきた女の子、っていうシーンから入るのが何とも素敵。予定ではもう論文は発売されているはずなのに、なぜ出ていないのでしょう?理由は?
カミーユ・ブリスと>>続きを読む
名作。すばらしかったです。
将棋なんか映画にならん、と会社に言われた伊藤監督がねばり通して脚本を仕上げたそう。
伊藤監督は60年代に三國連太郎主演での「王将」も撮っているのか…
そっちも見てみたいな。>>続きを読む
フランスの、老年レズビアンカップルのお話。
そこにはもちろん恋愛ハッピー!の明るさなどない。
カップルの片方は、結婚経験もあり息子と娘がいる。わたしはもちろん、同性愛反対とかは全然ないつもりだけど、自>>続きを読む
えっ、評価低っ!けっこう良かったけどなー。
19世紀、フランスから日本に蚕の卵を買いに来た男の話なわけだけど、当時日本は鎖国で闇で売買していたため、ロシア経由で日本に来た彼は途中目隠しされ、連れていか>>続きを読む
アン・リー監督がこういう作品を撮っていたとは…。でも確かに途中の禅問答や答えのなさみたいなのはアン・リーぽかったかも。
ビリー・リンは、イラク戦争で上官を助けた行為から仲間とともにアメリカの英雄と讃>>続きを読む
スリーピング・ディクショナリー(眠る辞書)とは美しい名前をつけたものよ。
つまり現地妻で、夜のお供にもなるし現地の言葉も覚えられる。こういう植民地時代から、大企業のアジア駐在員とかまで延々と行われてき>>続きを読む
なるほど官能美といわれればそれを楽しめば良かった!
だってー中年?男女が出会っていきなりラブラブイチャイチャしだすんだもん。こういうイチャらぶ期って、あとで黒歴史になったりしがちよね…冷蔵庫プレイも掃>>続きを読む
リチャード・クレンナがとにかくカッコイイ。
暗闇を突き進むパリ発リスボン行き特急。その上空を並走するヘリコプターから降りて列車に乗り込むという、ランボー並みのことをやってのけるリチャード・クレンナ。>>続きを読む
夜の歌謡シリーズの「伊勢佐木町ブルース」が見たかったんだけどなかったので長崎を見てみた。
うーん、やはり長崎というのは素敵な街。舞台はほとんど東京だったけど……
こんな時代からホストクラブってあったん>>続きを読む
カラフルで可愛いミュージカル。
音楽が最高。HONDAのバイクがすごいオシャレに見えた。
ジャンクー監督は『長江哀歌』がすごい好きで、あれを超えることはなかったけど、なんかしんとした哀しみがあって良かったです。
それは、自分の思いに関わらず、国家が、周囲が時代とともに急速に変わっていってし>>続きを読む
登場人物が、マダムか奇人かマダムで奇人のどれかばかり。派手で下品でキモチの悪い世界…でも楽しい!墓場で片腕のない死体が!?の殺人事件など薄く見えるぐらい世界観が濃い。
ネーミングセンス最高の「レストラ>>続きを読む
モノクロ映画なのにたまにカラーになるところ、素敵だった…カラーっていっても淡いカラーで綺麗でした。カラーになるシーンには何か秘密が?と思ったけど特になく。
戦争後の悲しい悲しいストーリーなのに、なんで>>続きを読む
今回も本当に素晴らしい映画作品でした。
すみっコは第1作目から単なるファン向け作品だったのに、なんだか知らないがマスコミが大人も泣ける!とか攻殻機動隊だとかって騒いだために、映画マニアみたいな人がどん>>続きを読む
こぅ様にご紹介いただき購入した『ホラー&ミステリー文学映画コレクション 狂気と幻影の世界』10枚組DVDの中の一枚。
アリゾナの砂漠にある研究所で、ミュラー教授が研究しているのは「人間の脳は死後も生>>続きを読む
ワジダがいちばんほしかったものは、はたして自転車だったのか?
または、何より自転車が本当にほしかったのか…それによって結末の印象が変わりそうですが…。
そういういろいろな意味が込められた「自転車」を>>続きを読む
やわらかい手、とはそういうことか。
孫の治療費のために、「風俗」で働くことにしたマギー。それというのは、男性を手コキでイかせるお仕事。
そもそも支配人に、あんたの手は柔らかくてよい、と言われたマギーの>>続きを読む
内容は原作とはほとんど違い、戦争の話に重きが置かれていました。
戦時下のお話であって、いやな時代だったなあとつくづく思いました。
舞台の軽井沢が良かったです。
木立ちの奥の別荘、聖パウロ教会…。でも>>続きを読む
ゴスロリ好きにはたまらん世界。
7つの時間を刻む時計台。
エドガー・アラン・ポーが滞在したホテル、消えた子どもたち。書き始められない小説。
美しいレモネード…
などなど、舞台装置は素晴らしいんだけどね>>続きを読む
雰囲気はとても好きだけど大変難しい映画でした。それはジョージアっていう国の歴史があって、なおかつ過去とどう折り合いをつけて年老いていくかということにおいて、その悲しみや何かがわたしには想像がつかないも>>続きを読む
新大久保にこっそり愛人を囲っているサラリーマンが、愛人宅からの帰り道に知り合いの男とすれちがう。
数日後、その男は殺人事件の容疑者となる。サラリーマンが証言すれば彼は助かるが、愛人の存在がバレてしまう>>続きを読む
確かに女性の身体は美しい。
この映画にもたくさんの女性の裸体が出てきたけれど、どれも豊かで美しい曲線でうっとりしました。
フローズンタイムに女性の洋服を(全部脱がさず)果物みたいにむいて、裸身を描く主>>続きを読む
やだこわーい!!
ご近所トラブルに夫婦関係。すべてが「わりとありそうなこと」が続いた結果だから余計に怖い。
わりとありそうどころか普通にあるぞ。お隣りの庭木による日照権、落ち葉の問題とかわたしの実家で>>続きを読む
本日はアメリカにおける感謝祭。
ロッキーとエイドリアンが初めてデートした日です♡
というわけで毎年感謝祭にちなんだ映画をみてまして、これまで『エイプリルの七面鳥』(けっこうおもしろかった)、『スウィ>>続きを読む
昔神戸に住んでた頃、職場の近くで撮影が行われていて、話題になっていた作品。 やっと見られたわ。
小西真奈美ちゃんが働いてるの、旧居留地の高砂ビルだ!
てっきり死神金城武と人間小西真奈美ちゃんの物語>>続きを読む
タコのニーナの童話悲しかった。
「普通の人生を知らず生きる苦しみ」という歌詞があったけど、彼らは同情されたりしたいわけではなく、ただ「ふつうの」お家があれば良いだけなのに。
職員さんたちも神経すり減ら>>続きを読む
アボリジニが受けた仕打ちや「盗まれた世代」に関しては『裸足の1500マイル』で見た気でいましたが、権利が回復しましたといってもすぐに何もかも元通りになるわけもなく、差別も残る。
その時期に歌の上手いア>>続きを読む
よかった…
老アルヴィンが飄々としててカッコイイ。
旅で出会う若い人たちとの会話もしみたけど、年寄り同士の昔話(戦争の話)が何ともつらい。ラストはじわじわ涙が。
ちょっと変わった娘ローズ(シシー・ス>>続きを読む
小宮一葉という女優がどストライクすぎて震えました。
大きな目、あの髪型、ほとんど変わらない表情、地味な服装、そして何よりボソボソしたしゃべり方…最高だった。めちゃくちゃ可愛い。この子なら脱がなくても許>>続きを読む