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【喝ッ!】
銭湯好き、R国滞在中は週2(以上?)でサウナを使っていたYAJ家としては外せない作品。
って、ことで、公開初日に行ってきた。監督、出演者の舞台挨拶もあるらしい。
フィンランドでは>>続きを読む
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【湯 Make Me Happy】
「循環されたお湯に入るほどヒマじゃない!」
登場人物のかけ流し至上主義の温泉評論家(吉田鋼太郎)が言ってのける。
とはいえ、かけ流しは極めて贅沢なことは衆知>>続きを読む
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【世は情け】
初日に鑑賞。邦画が元気があって良いね。応援したくなる作品です。
予告を観た時は、我が家の愛する銭湯が夜な夜な殺人現場に使われているなんて!鑑賞後、銭湯へ行ったときこの作品の印象が>>続きを読む
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【トカゲのおっさん】
21歳の春5月、「レッドロブスター」の2,980円食べ放題を食べた日、私の甲殻アレルギーは発症した。
…のとは全く関係のない「ロブスター」というタイトル。内容的にも、どう必>>続きを読む
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【吉祥寺プロジェクト】
『ABYSS』と『TATEISHI』(甲斐さん初監督作品)の併映の日に鑑賞。正直、目当ては『TATEISHI』だ(笑)
『ABYSS』も海がテーマの背景にあり、『TATE>>続きを読む
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【주체사상】
“北朝鮮の真実を暴くドキュメンタリー“byチェコ・ロシア・ドイツ・ラトビア・北朝鮮合作と言う、かつて地域政治を専攻した身としては何とも興味の湧く作品。
チュチェ思想なんて言葉、3>>続きを読む
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【洗脳】
北から景気よく3発もの弾道ミサイルが発射されたと、リモートで業務開始したところに、そんな速報が飛び交った週明け。
もはや驚きもしないけど、将軍様も、どのタイミングで、何を目的にやって>>続きを読む
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【水】
仕掛けが面白い作品。そして、精神を病んだ主人公を演じるホアキン・フェニックスの演技が面白い。
この面白いは、interestingではなく、「可笑しい」という意味のほうだ。コメディとして>>続きを読む
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【銃】
コロナ禍真っ最中。まだまだ在宅ワークは継続中。落穂ひろいも継続中~♪
あれこれ拾い見してる中から、一発の銃声が世界を変えた映画をまとめて3本観た。そのひとつ。
この作品におけるホア>>続きを読む
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【風刺】
役者で観る。一定の割合で、そうした作品鑑賞をしている。
昔ならレッドフォードだったし、デ・ニーロだった。エミリオ・エステベスや、ケビン・コスナーの頃もあった。今なら、断然、ホアキン・フ>>続きを読む
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【鈍器】
梅雨も明けたというのに、なんとも不吊り合いな作品を観てしまった。この既視感と嫌悪感、わけもない拒否反応はなんだろう。スカッと夏晴れにそぐわない重い頭痛が残る。まるで主人公が使う鈍器が頭の>>続きを読む
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【ヤラセ無し!?】
技とレスラー名を言いながらプロレスごっこのじゃれ合いは、小学生男子の休み時間、放課後の楽しみだった。アイアンクローも思い出深い技の名前だ。
でも、どうしてだろう、フリッツ>>続きを読む
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【仕掛人】
あまりアレコレ考えずに鑑賞できるエンタメ作品。118分と、ほどよい尺も見やすくて良かった(3時間もある、”恐れている”あの作品と比べて段チだ・笑)。こういう作品も、たまにはアリだね。>>続きを読む
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【洗脳】CACAO
作品内容はサイトの情報の通り。カカオの魅力に憑りつかれた日本人が、生産地の環境、労働条件の改善等に取り組む姿を追ったドキュメンタリー。
主に、川上の産地、品種の問題にフォ>>続きを読む
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【動的平衡】
"長い内戦を乗り越え、バブル経済真っただ中にあるベイルートの超高層ビルの建設現場を捉えたドキュメンタリ"
との紹介文であるが、想像していたドキュメンタリという印象を越えた、メッセー>>続きを読む
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【マサさん】
UNICEF後援(というかイタリアUNICEF共同製作)だし、フライヤに黒柳徹子さんもコメントを寄せたり文科省や都も推している。映画を観慣れた目には、やや退屈な、とっても品行方正なハ>>続きを読む
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【死生観】
わが家お気に入りのテーマ、WWⅡのナチス、ユダヤ人関連作品。
さすがに現代のお話とするには、その生存者も高齢者になり物語として成り立ちにくい。舞台を1980年代に設定し、戦時下の少>>続きを読む
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【無責任】
予告編を見て、ちょっと面白そうと観てみたもの(91分と短いしね)。
北アフリカの砂漠地帯に走る石油パイプラインを、遠くアメリカのデトロイトからロボットを遠隔操作して監視する仕事に就>>続きを読む
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【Lost in Graceland】
♪ピヨピヨ カリメロ 歌っちゃおう 卵の帽子をかぶっちゃおう
こんな歌い出しで始まるTVアニメの「カリメロ」(1972-1973@テレビ朝日)のオープ>>続きを読む
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【文化を変える】
良い映画でした。非常にストレートです。分かりやすいです。
ただテーマは重く、難しい話。それを寓話のように、ユーモアも交えつつ余計な部分をそぎ落とし分かりやすく伝えてくれます。>>続きを読む
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【絵は誰のもの】
アメリカ人女性がオーストリア政府を相手取り、大戦中、ナチスに略奪された自分の伯母を描いたクリムトの名画を返して欲しいと訴える。実話を元にした迫力、歴史の重みが巧みに描かれていてと>>続きを読む
【年長者の金言】
水曜のNo残業デーを利用して映画鑑賞。以前観た『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』と同じく、写真家にまつわる75分の短編。実に味わい深い作品でした。
先日、ふらっと訪れた恵比寿>>続きを読む
【寛容】
記憶をなくして、もう一度観たい。久しぶりの大ドンデンガエシ。衝撃のラストだった。
2016年のラスト鑑賞作品でした。
クリストファー・プラマーが究極のボケ老人を演じる快作。ヨタヨタ>>続きを読む
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【Hope】
STARWARSは父子の物語だ。新シリーズやこのスピンオフは父と娘だけど、親子で観るにはうってつけ。今日、息子と鑑賞してきました。
かつてディアゴスチーニの100週以上に及ぶST>>続きを読む
【Only One】
築地を扱ったドキュメンタリー映画。実にユニークで面白い作品だった。
一緒に鑑賞した仲間の感想は、「愛があってよかった」「まじめに仕事しようと思った」と前向き(?)高評価。>>続きを読む
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【The name above the title】
The name above the titleという表現がある。主に洋画の場合だけど、開始早々、映画のタイトルが出てくる前にクレジットされる>>続きを読む
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【За жизнь!】
今、観るべき素晴らしい作品でした。
知人が観たと紹介していて、オフィシャルサイトの予告編を見て「これは!」とピンと来た。間違いなかった。
グルジア(ジョージア)の内戦>>続きを読む
【Great Movie】
五体投地して観に…行こうと思ったけど、渋谷区は朝から豪雨警報発令で止む無く徒歩で向かう(笑)
イメージ・フォーラム渋谷は昨年「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」を観て>>続きを読む
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【Les Heritiers】
またヒトラー、アウシュビッツ関連もの? でも現在(いま)を描いた映画でした。とってもオススメです。
先日読んだ沢木耕太郎の本(『世界は「使わなかった人生」であふ>>続きを読む
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【韓流大泉洋】
暑い夏、ちょっとでも涼もうと8000m級の映画を見て来たが、熱すぎる友情、人間愛に滂沱。ハートは煮えたぎってしまった。
韓国の実在の登山家の物語。公式サイトのストーリーをご覧い>>続きを読む
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【Brooklyn】
美しい上京物語。アイルランドからNYへ上京し、自分の力で未来を掴もうとする女性が主人公。
故郷の小さな町では出来のよい姉と較べられパッとしない存在の妹。心機一転の新天地で>>続きを読む
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【ROOM】
いい映画だったな~。これは奥さんが観たいと言ってた作品。関東梅雨入りの日(なのに爽やかな良いお天気)に鑑賞♪
一応、前宣伝、予告編などで概要は知ってしまっているけど、誘拐監禁とい>>続きを読む
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【R.I.P. Alan】
すごく考えさせられる作品だった。副題として付けられた「世界一安全な戦場」。それは何を意味しているのか?! 多くの人に観て欲しいと思う作品。
実質遺作となったアラン>>続きを読む
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【喜劇】
つい数日前、スウェーデンのNATO加盟が前進した。
クルド人問題で、加盟に異を唱えていたトルコが承認したらしい(難しいと思っていたのだが)。フィンランドも昨年NATOに加盟済だし、ロシ>>続きを読む
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【YAJ】
YAJ(ヤジ)と名乗っている以上、観ないわけにはいかないタイトルだと気になっていた(笑)
2019年7月、北海道で起こったヤジ排除事件(知らなかった)。選挙の応援に札幌を訪れた安倍>>続きを読む
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【笑い”は”怪物】
自伝的私小説を映像化した作品。
主人公は実在の人物らしい。自伝ではあるが、自慢話だらけの成功譚でないのが本作の(あるいは原作の)白眉。
なので後味はすっきりしない。いや、ロ>>続きを読む