Taihamachiさんの映画レビュー・感想・評価

Taihamachi

Taihamachi

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

4.0

最高にぶっ飛んでたわ
友情とイカレ具合がホンマに最高やった。
終盤のスピード感とぶっ飛んだエンディングのカタルシスホンマに良い。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

誘拐犯のことを被害者が好きになってまうストックホルム症候群やけど、こういうケースもあるんかと勉強になった。
もちろん誘拐はあかんことやけど、誘拐犯にもバックボーンがあったと思うと、色々考えさせられる。
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.8

いっぱい怪獣出てきてくれて良かった。
コングが以前にも増して人間味出てきてるし、今回に至ってはゴジラもちょっと微笑む。
マイナスワンも良かったけど、怪獣映画はやっぱりかくあるべきやと思わせてくれた。
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.7

完全なコメディかと思ったけど、クマがキマりすぎてないから多少怖い。
けど最後はかっこよく見えたわ。ヤク中になっても、人間サイドと同じく子供を思う気持ちがあったのは良かった。
クマとかよりも、人間側の掛
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

昔見た時は思ってたんと違うくて、あんましハマらんかったけど、今見てみたら性癖どストライクやわ。
秘密基地作ってる時のワクワクに似たようなもん感じた。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

死に戻り系の映画の金字塔。
死んだら戻るシステムを自分のものにしだしてからの盛り上がりが良かった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

怪獣映画としてももちろんかっこいいけど、人間側がそれ以上にかっこいい。
ヤシオリ作戦とか、エヴァのヤシマ作戦のシーン好きやったらほんまに嬉しい。

ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

もちろん司法で裁かないとあかんのも事実やけど、犯人の方に共感もしてまう。
どっちが正しいじゃなくて、どっちにも正しい部分はあるという描き方してくれてたんは良かった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

映画の作りメメントに似てると思ったらノーランやんやっぱり。分かりにくい作り方すんな。
落とされた側が恨むのは、作った者ではなく落としたもの。それは確かにそうやけど、オッペンハイマー可哀想なるわ。
意外
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

作り込まれた伏線と脚本。超名作。
SF的な面白さだけじゃ語れない魅力があった。
自分の欲望のためだけに力を使ってないんが主人公を応援できた。良い奴。
完璧を求めようとしても、神でもない限り無理なんやな
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.9

現実でおこることには無慈悲なくらいに理由が求められるわけで、それでもホンマに大切なものって理由もなく唐突に起こることよな。イナズマみたいに。
そんな世の中やからこそ、自分の存在が分からなくなる。
勝手
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.1

主人公がイケメンで良い奴すぎる。
空回りしたし、親に怒られもしたけど、いい友達でいてくれたことは隣のおばさんも、分かってたんやな。
2人で筏で川下りしてニューオーリンズ目指すんマジで良かった。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.7

原作よりかなり分かりやすくなってて、ほんまに見てよかった!
anoと幾田りらがタレント声優史上1番演技上手い。
僕らが生きてる世界よりも、宇宙船という、目に見えるわかりやすい「ヤバさ」があるのに、現実
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.7

演技がなんか舞台臭くて最初は入ってこんかったけど、後半は気にならんかった。
オシャレな伏線がすごく良かった。

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.4

長澤まさみこんな老けてたっけ。
恋愛において、変わることってやっぱり怖くある。僕自身も、変わってしまうことがわかってたら、怖気付いてしまうこともあるかもしれん。
でも、ここで学んだんは、変わる事すら乗
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バタリアン(1985年製作の映画)

4.3

正直ワールドウォーZに並ぶくらい好き。
スケールはあっちの方がでかいけど、展開と見やすさで言ったら断然こっち。
ゾンビたちのデザインとかなる経緯とかが他にはない感じですごく良かった。
知性あって脳みそ
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.0

あみ子は、作中で言及されてないけど、何らかの発達障害をもってて、それが田舎だからなのか舞台となった時代だからなのか、ただの変わった子として扱われてしまう。
現代社会でも、いわゆるグレーゾーンの人たちは
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

3.9

いつもの感じもいいけど、こういう等身大の強さがテーマなんもいい。
やからこそ、サンボマスターのカッコつけすぎてない歌詞のエンディングが映える。
応援の言葉が頑張れだけなんも悪くない。

市子(2023年製作の映画)

4.2

まず、市子の過去がだんだん分かっていく構成がおもろくて、最後まで引き込まれる。
生まれた環境という運命を恨んで、それでも幸せを目指す。その権利はある。
いざ幸せになれるという時に、自分のしてきたことや
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

4.0

演出とか設定とか色々ぶっ飛んでて序盤入ってこんかったけど、終盤胸から刀出てきたところら辺にはもう受け入れてた。
全体通して結構ダサめやった気するけどなんかかっこよくて引き込まれたわ。
ゲイのルームメイ
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屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

4.1

突き刺す時の妙なSEなんやねん笑
フランス4大ホラーのひとつらしい。これが?笑
好きな人は好きやろなー。
黒い女の、刺されてタバコ吸うシーン好き。太陽にほえろやん。
場所も全然動かんし、全然死なん。お
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

かなり良かった。
伝えたいこともわかりやすいし、キャッチーな作風も、見やすくてよかった。
藤子・F・不二雄の、ミノタウロスの皿思い出した。あれとはまた毛色違うけど。
主人公側と企業側の言い分どっちも分
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.7

おびんたわら様まじで好き。1番いいキャスティングやわ。
映画自体は安っぽいけど、アクションカッコいいし、前半の村パートの不気味さも良かった。大学生のテンションも、本物の大学生使ってんのかってくらいうま
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.1

確実に怖いことが起こっていってるけど、どういう原理かとか、なんでこうなるかとかは一切分からないまま進んでいく。それが、一種の人智を超えた何かがおこってる感じがして怖かった。
見てる側が、伏線やろなって
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

酒でベロベロの時に考えることとか想像することを、そのまま映像にした感じ。
本筋は虐待?毒親?みたいな感じなんやろうけど、奇妙さで寄り道してる。ミッドサマーより数段置いていかれる。やのに何故か引き込まれ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.9

レクターの凄みがいかつい。目元のアップのシーンはまだ印象に残ってる。
というか正直レクターのキャラの魅力だけで持ってるみたいなとこある作品に感じた。
もちろん犯人のサイコっぷりもいいし、ただのサイコパ
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.2

酒場の息をする間もない静かなシーンと、ぶっ飛んだシーンのバランスが最高。
やっぱり最後はいっぱい殺して終わるんがタランティーノ節。台詞回しもかっこいい。
ラストシーンはホンマに痺れた。

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.5

長いこと気になってたけど見てなかった。
B級やと勝手に思ってたけど、キャストも作品自体もそれなりにちゃんとしてた。
ただ、個人的には人間模様と災害がちょっとごちゃごちゃしてるように感じた。
何がどうな
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現金に体を張れ(1956年製作の映画)

4.0

キューブリックこれ作ったん20代ほんま?やとしたら天才やろ。
構成が全編通して目離せへんかったし、シンプルな構成やったのに、どんなオチに進んでいくんか想像つかんかった。終わり方も、何となく美学感じたわ
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.4

結構訳分からんかったし、解説見ても難解なままの映画は久しぶりやったけど、最後の主人公の行動の理由がひとえに愛やったんは良かった。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

マリオの小ネタも充分良かったけど、音楽のチョイスが渋くてそれがまた良い。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

まずエマ・ストーンの演技が凄い。
幼児期の動きとかホンマに子供を見てるみたいやった。
ほんで音楽と映像の綺麗さ。
特に映像の方は、ベラの感情とマッチしながら進んでいってるように感じた。
事実、白黒から
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.3

とんでもないロマン感じた。
情熱を追う姿のカッコ良さ。
僕もミッションの免許取っとけば良かった

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.8

敵怪人の造形ほんま好き。
内容はゼロ。主人公が性悪すぎて可愛そうになってくるキャラがほとんど。

ムカデ人間2(2011年製作の映画)

2.0

なにこれ🤮
前回より展開ないし前回よりグロい。
リアルなスプラッター表現と主人公のキショさの二本柱。
身終わったあとなんかわからんけど熱出た

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

見事としか言いようがない。
ただのホラーサスペンスと侮るなかれ。
人におすすめするのめっちゃムズいけどな

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