怪物そのものの質感は、ふわふわしてそう。それは仕方ない。地面が隆起して、それがだんだん迫ってくる表現が、チープさをカバーして恐怖感を演出してた。
こういう系のB級パニック映画は、「B級好きな人はこうい>>続きを読む
ヒーローとして、人として家族が成長する。
姉貴だけ能力2個持ってんのはなんでなん?
とりあえず大人になってからの、大学時代を懐かしむような雰囲気からの急転直下のホラーはほんまに心臓に悪かった。
しかも大きな音でビビらしてくるんじゃなくて、静のホラーというか、スンッみたいな感じで怖かっ>>続きを読む
生まれた環境のしがらみによって生きにくくなってた主人公たちの関係が描かれてた。
そのしがらみを、「関係ない」と一蹴して前に進もうとする。これは自分たちの戦いであると。
「相手を憎んだ方が勝つ」というボ>>続きを読む
幼少期、大人から必要とされなかった者たちが、心を通わせる。
新次と健二が過去を打ち明けて、さらに仲を深めるシーンが良すぎた。
まあただ実際はそう上手くいかんねやろな。振り切ったはずの過去が追いかけてき>>続きを読む
堤真一文字通りカエル化。
鎌倉の世界と音楽がマッチして、いい感じの異世界感。
堺雅人が好きなのと、高畑充希があざと可愛くて見れた。内容は無いに等しい。
見る前は正直不安やった。八割くらい人間ドラマ見させられるんちゃうかと思ってたけど、ちゃんと怪獣映画してた。
特に初上陸のシーンは迫力がホンマに凄かった。初代ゴジラを生で見た人は、これ以上の衝撃を受けた>>続きを読む
ちょっともの足りへんのはつづきあるから?
長女肝座りすぎ。
音を立ててはいけないという設定上セリフはやっぱり少なめ。そのせいか、息をするのも忘れることが多々あった。
そのおかげで、多少長女の視点に立っ>>続きを読む
正直途中から因果が分からんくなるんはタイムループ系あるある。
あんまり深く考えんくてもいい。
ただこの発想はかなり天才。
女の子が藤子・F・不二雄SF短編集読んでたんテンション上がった。
とりあえず馬乗って天才的な銃の腕前見せるジャンゴカッコよすぎる。
ほんで悪役に気合い入りまくってるディカプリオ。
ほんでやっぱタランティーノは台詞回しがかっこいい。紳士な言葉遣いも乱暴な言葉遣いもどっ>>続きを読む
序盤の、各々の症状が垣間見えるシーンはカオスすぎて笑った。
全編通して、嫌な奴1人もおらんくていい。全員好きになるけど、特にネイティブアメリカンの大男がいい。
ウインクのシーンかっこよすぎて声出た。>>続きを読む
法によって許された時、何故こんなにも非道になれるのか。
ただこの当時の白人を差別する気にはなれない。根本の正義が揺らいでいた。文字通り夜やった。
当時の彼らの苦痛は計り知れないけれども、映像からでもそ>>続きを読む
個人的にはすごく面白かった。
災害系のパニックは、シリアスすぎると息が詰まってしまうので、これくらいハートフルでコメディ寄りの方が見やすくていい。
ただ助かるなら取り残された人全員行ってほしかったな。
塔の上にいるだけの話なのに、なんかすごい見れた。
助かる方法を実践するも、ことごとく上手くいかんのは絶望感あった。
途中と最後で、主人公の顔つきめっちゃ変わったんかっこよかった。
序盤から中盤で丁寧に積み重ねた人間模様を、終盤で一気に回収する。
関西弁によって、高い解像度の裏社会模様が描かれてる。
全編通して、1個もいい方向に進まんねんけど、どこか幸福感と疾走感があって悲壮感が>>続きを読む
エドワードホンマに可哀想。
わけも分からず人里に降ろされた挙句に嫌われ者になるとか。
主人公家族手ハサミのやつ一日で受け入れられるんなんでなん。
どう考えてもスゴすぎる。
機械的な面をとってしても、生物的な面をとってしても、40年前とは思われへん表現の連続。SFの金字塔と言ってホンマに差し支えない。
映像面での凄さだけじゃなくて、地球外生命体な>>続きを読む
サンタという仕事に嫌気がさしていたサンタも、結局の行動理念が「子供のため」っていうのがめっちゃ良かった。
思ったよりアクション色強め。
アメリカのクリスマス文化もいい。
ゾンビ映画で、「ゾンビ」という概念の共通認識を登場人物が持ってるかどうかで、話の進み方が変わってくると思う。
この映画はみんなその概念持ってたけど、そっちの方が進めやすいんやろな。無駄な説明が要らん。>>続きを読む
コメディ寄りの推理。
設定以外は王道のミステリーではないのでしょうか。
納得いかない推理は特になし。
個人的にはクリス・エヴァンスの吹き替えがキャプテンアメリカと同じなのがおもろかった。
英語とか中国語だけじゃなくて、カタコトの日本語の演技まで上手いとかどういうこと?
移民や二世の生きづらさをと生き様が、独特の色彩で描かれてた。
やけどあんまり悲壮感は無くて、どこか希望に満ちて見えた。>>続きを読む
「寝るだけ、食うだけ、起きるだけ」の誰にも必要とされなかった男が、初めて人から必要とされる。
前半はそんな男の、常識からズレた感じが描写される。
しかし、後半になるにつれて、生への喜びを覚える。食べら>>続きを読む
これくらいの雰囲気が好き。
世界観が宇宙すぎて最初は置いてかれる。
けどそれに慣れたらただの家族映画。
写真撮る時の「幸せになれる人、笑え」がめちゃくちゃいい。
ファンならやっぱりこの感じは好きやろな。僕は好き。
いつも通り本筋のタイトルから脱線しまくって最終的に闇鍋みたいな感じになるのとか。
ただ、時代の流れ的に、工藤がめちゃくちゃ情けなくなってた。バケモン>>続きを読む
冒頭部分は確かに冗長なようにも感じられたけど、後半のあの桜井感情の出し方を考えれば、必要だったかもしれない。
確かに他とはちょっと違ったテイストだったかもしれんけど、もう10回近くの怪奇現象に立ち会っ>>続きを読む
前回の世界線がリセットされてる。
ただ前回の終わり方から考えると、なんか感動する。
工藤が大幅弱体化は悲しい。ヤバさが半減して、口だけのおっちゃんになってる。
弱ってきた弱ってきたほんまに笑った。
こ>>続きを読む
全部回収するとは恐れ入った。
カメラマンの田代にフォーカスが当たることで、そういえばモキュメンタリーだったと再認識させられた。それくらい世界観に入りこんでいた。
路地裏から黄泉の国まで、さすがにB級深>>続きを読む
路地裏で口裂け女追ってただけやのにすごいことなってるけど。
最初は客観的に、B級感を楽しみながら見てた感じやったけど、だんだん回を追うごとにそんなものどうでも良くなってきて、自分もこの撮影クルーの一員>>続きを読む
良かった、まだ続いてて。
異世界とかいう壮大すぎるテーマなってきたけどこっからどう広がっていくん。
ほんでついに身内に被害者が。
タイムリープしていいならもう題材とかなんでもいいやん。
秘密アイテムの髪の毛手放したんは寂しいけど代わりに強キャラの先生入れてくんのな。
まだ残ってる謎めっちゃ多いで。どうすんの?
前回よりも怖い。
秘密アイテム信用しすぎ殴りすぎ。
呪いと妖怪と陰陽師、ほんで終いにはゾンビ化とかもうなんでもありやん。ほぼアベンジャーズやん。
物語的にも視聴者的にも慣れてきて、笑いが勝つシーンが多>>続きを読む
1話完結的な感じかと思ったらまさかの続き物。
口裂け女からその足で来たみたいな雰囲気。
やけど工藤の横暴さが前回よりも増してるし、予想外さも斜め上。
この演技とリアルさやから怖いみたいなところある。
明らかにクオリティ低いホラー風やと思ったけど意外とちゃんとしてた。
工藤がいかつすぎて途中は怖くない。途中は。