このレビューはネタバレを含みます
面白かったけど、期待値が高すぎたせいか少し物足りなさも。長さを感じてしまった。夫婦喧嘩は犬も食わぬ…みたいな諺あったけど、ワンちゃんにあんなもの食べさせてo(`ω´ )o
変な映画すぎて期待してたものとは違ったけど、最後のあのシーンでさすがに呆れていい加減おわんないかな…と思い出したら、主人公も同じ顔になってて、「あ、それが狙いなのか…!」とアハ体験みたいな気分になった>>続きを読む
英語があんまり分からなくてもこれは世界中の男性は普遍的に恐怖できるのではないでしょうか…笑
ザッツマイドーターとこの人がかつて結婚してたということだけど分かった…笑
構図かっこいい。
ありがちな筋書きで驚きはないけど、最後のカットの不気味さに天才味を感じる。あのお人形があるのとないのとでは、まるで気味悪さが違うのはどうしてなんだろう…!色彩感覚はミッドサマーって感じ。ママは加賀まり>>続きを読む
昔、Filmarksにリクエストした!嬉しい!!さすがFilmarks!!!赤いリボンの緑魔子が街を歩く画が印象的だった記憶。また見たい。
スタートの発想が凄すぎる。
信じられないくらいそこに驚くのは、この矢印の暴力はないよな…という思い込みがあるからなのかな…と、見た時の朧げな記憶が蘇ってきた…また見てみよう。
母ちゃんの掌が熊みたいなやつだったっけ。言いしれぬ不気味さと滑稽さが共存してて、その言葉にならなさが才能だなぁ…と思った記憶あり。
「リングの上では対等に戦える」という言葉は全ての民主主義の土台を表す言葉と感じました…!
公開時から気になっていたけれど、このタイミングまで見てこなかったこと自体が申し訳ない…という気持ちになった。善人の沈黙や無関心が一番状況を悪くするというのは本当にそうだよね。自らのことも顧みないと。。
写ってる子供達の生き生きした面持ちや取り組んでることの美しさは素晴らしかった!映画としてそれをどう見せるのか?という試みはあまり感じられず、うとうとしてしまったのが残念…!涙
廣末さんが最高すぎて震えた。
『ある朝スゥプ』が大好きだったので、時を経て天才俳優と再会できた気分。
洗脳に対しての老婆と少女のリアクションの違いがすごい。
国家で民衆を洗脳する、という究極のフィクションに対して、カメラを持った(向けられた)個人が対峙するドキュメンタリー。
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主人公二人が逃げきれずに死ぬというラストなのにこんなに温もりが胸に残るのはどうしてだろう。
冒頭の白骨を見た瞬間、歴史物を見る場合は実は全員その後死ぬってことなんだよなー…とふわっと思った。
で、>>続きを読む
「私はアナです」って言ってアナ・トレント笑わなかったかな。あまりに有名な台詞すぎて。笑
主人公のおじいさん二人はどちらもエリセなんだろう。
分裂した自己の夢をこの世を去る前に遺しておきたかったのかな>>続きを読む
このシチュエーションだけで見せ切るのすごい…!演出はところどころ過剰というか舞台っぽいなーと思った。大杉漣さん…涙
エリセの別格感は否めない。
ゴダールっぽいからアメリカってテーマがあんた匂わなかったけど。
何が言いたいのかはあまり分からなかった。この時代、世界中がアメリカに嫉妬してたんだなーということだけは伝>>続きを読む
材木店であることがサスペンスを生み出す。
ロープとブルーシートが観客の中で意味付けが変わる演出は見事という他ないですね……。あと二人の2ショットが2回だけ出てくるけれど、そこに入れどころがまた見事。>>続きを読む
途中までめちゃくちゃ素晴らしいと思ったし、語られてるテーマは本当に良いと思ったけれど、山田杏奈が壇上で演説を始めて以降、説明しすぎなのが好みとしては残念だった。
それは登場人物が言わないでここでドヤ顔>>続きを読む
味わい深かった。
長編も撮れる監督だと思った。
このテーマを横浜という街全体の歴史も含めて描いてほしいなー
こんな独創的な映画を作れるなんて憧れてしまうよ…ヨルゴス・ランティモス!!
最初から最後までずっと面白かったし、笑えた。劇場でちゃんと笑いが起きてるのがハッピーだね。
船上でニヒリストの青年に「あ>>続きを読む
『枯れ葉』とは違うウェットなお芝居も素敵だった。相手役の女性も男性も良かったな。映画としては可もなく不可もなし…という印象でした。
漫画原作の映画化作品として、最高峰なんじゃないか…!
原作を読んだことはないのだけど、読みたくなった。
漫画の良さをしっかり活動写真の面白さにできてるというか。
クライマックスの馬と荷台のところな>>続きを読む