じぇんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

4.4

RRRでチャランさんに落ちたので唯一ある日本語字幕つき作品かつ同じラージャマウリ監督の作品ということで鑑賞。
元々転生ネタが好きな人間なのでめちゃくちゃ面白かった。現代のちょい古いタッチのラブコメパー
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

2.9

高評価だけど刺さらなかった系。共感できる学生時代を送らなかったからかな、?男女どっちの気持ちもわからなくて「そうくるんだ?」っていう面白さはあった

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.9

あまりにも現実でのチャドウィックの訃報に絡めすぎていて冒頭で泣いてしまい、それをエンタメに混ぜってしまっていいのか?という気持ちも湧いてしまった…
マーティンのエージェントロスが好きなので今作も巻き込
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OK牧場の決斗(1957年製作の映画)

4.6

西部劇、そこそこ見てきたけどその中でもかなり好き。なんで評価低いんだろう…
タイプの違う、でも根っこは似たところのある男2人の友情が熱すぎる…何より凄いなと思ったのは男同士の友情に恋人が嫉妬して「(親
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めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

3.2

めぐりあってる感はないけどそれぞれの話がドロドロしていて面白かった。
この特殊メイクでようやくの主演女優賞を取ったニコール・キッドマンだけどまじで絶妙に誰だかわからない顔でちょっと怖かった笑

ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

3.6

90分という短い時間で上質なサスペンス。平凡なリーマン役という今となってはレアすぎる役どころなジョニデ、繊細な演技力が光る。あと単純に顔がめちゃくちゃ良い

RRR(2022年製作の映画)

5.0

予告編は1回しか見たことなかったけど話題になっているので(バーフバリの波には乗れなかったし)人生初インド映画として見に行った。結果、今まで見てきた映画で1番好きな作品になりました。ストーリー、演出、音>>続きを読む

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.6

どんでん返し系サスペンスで面白かった。ネタバレ厳禁で見るべき。色んな映画を見る度に言ってるけどサム・ロックウェルはやっぱり胡散臭い役をやってこそ輝くな〜と

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

4.0

予告編の時点でなかなか面白そうだな〜くらいの気持ちで見たらめちゃくちゃ面白かった笑
やはりジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツのコンビ力は凄い。バカンスロマコメってわりとあると思うけどコメディのテ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.4

評価が高いけどまぁ子供ってそうだよねぇとも思えるがその「普通の話」を切り取ってる感が評価される理由なのかなと思ったり。ホアキン・フェニックスはあまり作品見ていないのだけど繊細な演技が上手いな〜

もうひとりのシェイクスピア(2011年製作の映画)

3.4

シェイクスピア別人説を前面に出した作品。なんでかすごく物悲しい気持ちになってしまった。イギリス人の(おそらくシェイクスピアものによく出ている?)俳優陣が重厚感のある演技かつ美しいお声で最高だった

ワイルド・レンジ 最後の銃撃(2003年製作の映画)

3.7

西部劇大好き人間のケビン・コスナーの作る西部劇にハズレ無し。
師弟関係がアツすぎるクールな西部劇。恋愛模様も繊細に描かれているし何よりアネット・ベニングの自立した女性っぷりが良い。
チョコレートがめち
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.3

めちゃくちゃハードボイルド作品。今となっては大スターなジェレミーとアンソニー・マッキーが若手俳優として主演。
変に派手なアクションよりリアリティを追求する人向け。
レイフ・ファインズ髭めずらしい!って
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.3

陰謀ものかつほぼ実話と聞かされると面白いに決まってる!と思ってたけど演出がゴチャゴチャした感じなのと全然知識のない時代だったので乗り切れなかった。キャストはめちゃくちゃ豪華だし衣装も素敵だったけど…ロ>>続きを読む

秘密の花園(1993年製作の映画)

3.4

有名な児童文学の映画ということで世界観が確かに、!という感じ。
病弱な美少年が同世代の友人につれられて外に出て結果元気になるわけだけど私は心が歪んでいるのか絶対死んじゃうと思ってました(最低)

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.9

淡々としているが人間関係がドロドロと生々しくて面白かった。運命の出会い!って感じの恋愛が軽く見えそうなところをいい塩梅でリアルに描いてるのが良いし、途中違う男の人といい感じになってもそっちに靡かないと>>続きを読む

地上5センチの恋心(2006年製作の映画)

3.0

可愛いタッチと独特なノリに気を取られると内容の重さに気がつきにくいので上手い作りだなと。こういうタイプの大人は一定数いると思うので胸が痛い人も多そう

トゥルーライズ(1994年製作の映画)

3.3

結構B級コメディアクション感あるけど軽い気持ちで楽しめるし無双するシュワちゃんはやっぱりいいな〜と。奥さん騙すくだりがめちゃくちゃ長いので「あなたたちそんな遊んでていいんですか!?」って思わないでもな>>続きを読む

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.6

やはり音楽映画は華やかさと壮絶さの両方が描かれがちだから実際のショービズが相当恐ろしい世界なんだろうなと思わされる。
『リスペクト』も見ていたのでジェニファー・ハドソンの歌声の素晴らしさを再認識。そし
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ドク・ハリウッド(1991年製作の映画)

3.3

簡単に言うとお金目当てのイケイケな医者が田舎で過ごすうちに心を入れ替える話。コメディとして軽い気持ちで見られる

ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

4.2

製作が決まってからずっと楽しみだった。予告編の時点で安定のオールスターだしエピソードも多そうでワクワクしてたけど2時間でこんなにテンポよく盛りだくさんに描けるのすごいなと。
メアリーがやっぱり気高く美
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オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

3.0

年齢差ありすぎる恋愛ものも難病系恋愛ものも特別好きなわけではないので乗り切れず。プレイボーイがそんなに簡単に変われるはずがないと思うのですよ…

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.3

実話!?という衝撃がすごい。計算しちゃえば確実に勝てるって気がつくのもすごいしそれを実現出来る頭の良さもすごい。賢い人が詐欺をやったら大変なことがよく分かるが登場人物にあまり共感はできなかった。

ペリカン文書(1993年製作の映画)

4.0

上質サスペンス。
賢い学生の書いたひとつの文書が元に色々と暴かれていく過程が生々しくて良い。
スタンリー・トゥッチと会うくだりが怖すぎて震えた。
ジュリア・ロバーツはもちろんだけどデンゼル・ワシントン
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あなたに降る夢(1994年製作の映画)

3.5

とにかく人のいいニコラス・ケイジ。これが実話を元にしているとは信じられないハッピーストーリー。世の中にはいい人もいるんだなと思わせてくれて嬉しい。
奥さんがあまりにも自分の嫌いな女の要素を詰め込みまく
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

「マット・デイモンが火星で芋を作る映画」とかいう超偏った知識しかない中で見たけど面白かった。小説原作なだけあって作りが丁寧なのが伝わる。ただ宇宙関連の知識が薄いため難しい…と唸る箇所もありました笑 小>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.4

実際の未解決事件ということで深刻さと腑に落ちなさが凄い。事件を元にしてフィクションにするのではなく、そのままの扱い故に「なんで?」が残る後味悪めの作り。殺人の描写や脅迫シーンが派手過ぎないのが現実味を>>続きを読む

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.8

タイムトラベル恋愛もの。伏線回収がしっかりしていて想像より面白かった…!
恋愛面も家族愛もSFものとしてもバランスよくて見やすい。

ラブリー・オールドメン(1993年製作の映画)

3.2

ブラックジョークや下ネタがややきついのとおじいちゃんになってもそういう感じか…と思ってしまうところもあったので笑いつつも一瞬真顔になる鑑賞スタイルだった。それでも元気にコミカルに演技する名優おふたりは>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.1

前作の評価がめちゃくちゃ高いけどこちらも中々面白かった。
アン・ハサウェイの美しいキャットウーマンはもちろん素敵だけど、それ以上にマリオン・コティヤールの役どころが個人的に好きだった。というかこの2人
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.9

これスピルバーグなんだ!?という感じ。ガイ・リッチーやタランティーノのように節が確立してる監督も多い中スピルバーグはつくづく癖がないのが癖だな〜と思う
一般常識ない民なので実際の事件について全然知らな
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.6

安定に腕っ節の強さが凄まじい。
3作目にしてジュリア・スタイルズがヒロインとしてがっつり戻ってくるのが意外だった。
英語よわよわ人間故にアルティメイタムという単語を初めて聴きました

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.7

田舎だと差別意識が強いとかそういうあれなのだろうけど、なかなかに強烈な人ばかりでおいてきぼりをくらう。どっちの気持ちもわからん!わかるけどそれはだめでしょ!みたいな
サム・ロックウェルは曲者役が本当に
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シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

3.4

ショッキングなシーンが多めで見ていると心が疲弊してきたので心身ともに健康なときに見るのが良さそう。

アメリカン・スウィートハート(2001年製作の映画)

3.0

豪華キャストだけど…!!という感じ。
変に感情移入しようとしなければケラケラ笑いながら見られるかもしれない。タイプの違う美人姉妹なジュリア・ロバーツとキャサリン・ゼタ・ジョーンズが眼福

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.1

タイムリープを通して自分を見つめ直し、愛も手に入れる。
何度も繰り返される同じ日のおかげで人間として成長していくわけだけどなんだかすごく腑に落ちない…結末としてはいいのかもしれないけど途中の意地でも口
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