あなんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.4

猫目線のホッコリ短編アニメ映画。
昔飼っていた猫を思い出した。
言の葉の庭に近く、淡々と語りで話が進んでいくため小説を読んでる感覚に近い。
ふとしたリアルな日常と展開だからこその良さ。

マザー!(2017年製作の映画)

2.4

最初から最後まで「???」
解説をみてようやく納得。
映像、演技は文句なしで入り込めるが如何せん宗教と縁遠いからこそ内容にポカンとする。
イライラするし胸糞ではある。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

全くオススメはできないけど
演技めちゃめちゃうまくて本当に異常者の狂気を感じれる程だった。
個人的にはいい意味でぶっ飛んでて好き

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

3.8

特別ファンではないにしても聞いたことある曲が多くて普通に楽しめるライブ映像。
バラエティやドラマなどのイメージが強いけど、ステージで輝いてる姿をみると改めてジャニーズなんだなって思わせられる。素敵でし
>>続きを読む

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.0

地球滅亡系なんで基本展開は無難なとこではある。サラッと見るにはちょうどいい。
祖父がとにかくかっこいい。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

過去には戻れるがそれによって未来を変えることはできないという珍しいタイプのタイムリープ。
コーヒーを一杯飲むほんの一瞬の時間もかけがえのない時間だと思わせてくれる。
じんわり温かくなれる作品。
本読み
>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

セリフとして物語が進んでいくのではなく、
語り手として心情を話していく為アニメではあるけれど小説を読んでいるかのような作品。
そこが映像美や雨のしっとりとした空気に合っていて良かった。

短いながらも
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.7

世界観とか乗り物はめちゃめちゃ好き。
いかんせん話のテンポが遅いため、間延び感は否めない。続編で一気に加速してくれることを願う。

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.0

トランスフォーマーに繋がる話
良い意味でシンプルなストーリー。
バンブルビーはかわいい、そしてこのシリーズは毎度ノリ良いオシャレな洋楽を使う所がなにより好き。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

わかりやすいストーリーなんだけど
リアルとファンタジーを程よく結び付けた所は好き。
ごちゃごちゃ文句付けたがる人は置いといて、誰でも楽しめるアニメ映画◎。震災モチーフなのも時が経った今だからこそいい。
>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

ひたすらに映像美。
海がテーマということもあり水の表現がめちゃめちゃ綺麗。
映画としては長いけどあっという間に感じれるほどで内容もシンプルで見やすい。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

2.8

俳優が豪華だし題材として、生活保護という生々しい問題に着目していて良い意味で重い。
ただ
仕方がないことではあるけど
原作小説のほうが全体的に厚みがあってそれぞれの過去や関係性がしっかり描かれている。
>>続きを読む

トロール(2022年製作の映画)

3.0

怪獣映画としては王道なんだけどそれがいい。
山々の風景がほんと綺麗。
わりとしっかり背景も描いており期待してなかった分シンプルに良い映画だった。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.6

写真が好きで観た映画だが思った以上に良く
「家族」をテーマにしていて温かさだったり寂しさをすごく肌に感じられた。

実際の写真家「浅田政志」の写真集が原案であったり、写真返却に関しても実際の話をモチー
>>続きを読む

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.3

場面が大きく変わらないのにこの迫力や緊張感を出せるのは○
いかんせんサメが粘着質すぎて主人公に同情する。
綺麗だしシンプルで見やすかった

ライフ(2017年製作の映画)

3.2

よくあるSF宇宙船パニックものではあるけど
そういう終わり方ねってなる。
リスクに対する備えはちゃんとしとかんと大変なことになるのがよくわかる。
役者や全体的な雰囲気は好き。

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.5

「キャンプ場を作る」をテーマに成人になって散り散りになったメンバーが再集結する話。
間が空いても変わらない仲間との距離感ってやっぱりいいなと思うし、新しいことを始めるわくわく感も味わえる。
終始ほっこ
>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

ライブ感すごいという前情報通り。
音響のよいDolbyでみたので尚更その点はよく感じた。
内容もそれぞれの正義や優しさがあり、戦闘も思っていたよりずっと多かったので良かった。
ただ全体的に色味が多い為
>>続きを読む

劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

3.5

原作と違うとか、映画にする内容か?
とか色々言われるだろうけどアニメとしてちゃんと面白かった!
前作からの流れをきちんと汲み取った終わり方もしていてスッキリ。
戦闘もかなり多めだったのが尚良し。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.0

受けた恩は次へ渡す をテーマに
抱える想いや過去のトラウマ、変化することへの期待と恐れ。それら人間味溢れる心情がよく描かれていてグッとくる。

世界を変えれるとしたら自分なら何をするか
そっと自分を見
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.0

ただただ他人の恋愛模様をみせられた映画。
雰囲気や会話に出るサブカル感、演技などはいいけど内容がほんとに普通の恋愛で「なにしてたんだっけ」って思うほど空虚だった。

空白(2021年製作の映画)

3.6

実際に当事者になったら恐ろしいなと。
生々しくも映画としてきちんとまとめてあるから最後までみれたけど、現実にあるとこんなもんじゃないんだろうなって思う。

演技みんなうますぎ。

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.0

映像は綺麗で曲も良い
全体的に好きな絵や風景ばかりでそれだけで個人的には満足できた。
内容は過去に囚われたままの少年少女が環境とともに成長していく物語。
子供しかいないということもありわがままだったり
>>続きを読む

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.6

途中から「え??そういうこと!?」ってなるのがたまらなく良い。
時間が経つに連れどんどん話に引き込まれていってあっという間に終わる。
物語としてもキレイなので◎

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

人種差別が色濃く描かれていて、見ていて辛くなるような部分もあるが笑える要素もありとても入り込んで見れた。
色んな賞を取るのも納得。

スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

2.8

思っていたよりは面白かった。
細かいことを言うときりがない部分はあるが、役者の演技がなによりいい。

設定としては面白いし、治験薬ってたしかに怖いよなって思う。

ミー・タイム(2022年製作の映画)

2.8

『自由な時間をどう過ごすか』を主題にしてひたすらバカをする。
特に内容もないし特別面白いというわけじゃない、フフッて軽く笑うくらいのもんだけど脳死でみれて、ぼけーっとするのに丁度良かった(いい意味)。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

ホラーというよりはもはやアクション。
まとまりもあって映像の転換も綺麗でシンプルに面白い映画だった。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.0

ハンターってやっぱり異次元の強さなんだなと改めて実感。

モンスターの出来がすごくいい。
ストーリーは実写化だし仕方ないかなって妥協してみれるくらいだからまだいいほう。

気分転換に脳死でみるくらいが
>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

2.9

コミカルにどんどん人が死ぬ映画。
単純なプロレス映画だから脳死で見れるのが◎
グロいのが苦手な人には辛いかなと

エスター(2009年製作の映画)

3.6

思ったよりずっと怖かったし
展開に割とびっくりする
普通のホラーより余程こういうほうがじわじわ怖さを感じる。

群がり(2020年製作の映画)

3.0

虫嫌いは見ちゃだめな映画。

個人的には好きだから面白かった!
あるようなないようなストーリーだけどわかっててもパニックものはなんだかんだ好き

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.1

大好きなシリーズ最後。

もちろんツッコミどころや、テーマとか言い出すと気になるところはたくさんあるけど
ちゃんと恐竜にハラハラさせてもらってカッコカワイイ所が見られたから満足。

集大成として色々詰
>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.0

映画単体でみると映像の派手さもあるし、サクサクみれる。SF好きにはシンプルに刺さる。

ただ原作と同じではない。
戦士らしさや哀愁は圧倒的に原作。
スッキリSFものとしてみるなら映画。
楽しみ方が全く
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

譲れない想いや大切だからこそ切り捨てられない関係。色んな想いが交差するいい映画。
キャラクターや歌どれをとっても味があって好きになった。
おすすめの1つ。

呪詛(2022年製作の映画)

2.5

思ったほど………という正直な感想。
怖いというよりグロいに力を入れてる感じ。
そんなひたすらビデオカメラ持たんだろって思うとめちゃめちゃ冷める。
そのこだわりに不自然さを感じてハマれなかった