あなんさんの映画レビュー・感想・評価

あなん

あなん

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.0

脳死でみれるのがアゲ
ちゃんと死んでほしい人らが死んでいくのが気持ち良い。
もっと恐怖感もほしいかなと思ったけどこれはこれでよき

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.9

当時の社会の風当たりの強さを考えるといまの環境の変化には驚かされる。
深い愛情と許しがたい現実で揺れる感情に気付ける映画

特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

3.7

オープニングから
『オーメンズ・オブ・ラブ』で胸熱。
展開はあっさりしてるけどほんとにリアル。
誰にも不幸がなくほっこり見れて幸

正欲(2023年製作の映画)

3.5

マイノリティ中のマイノリティに焦点を当ててる。
多様性では括り切れない、理解されない世界に生きる人たちの苦悩や葛藤が静かに重みをまとって流れてくる。

パレード(2024年製作の映画)

3.5

ストーリーとしてはありがちに感じたけど
全体的な雰囲気も含めほっこりできるから◯

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.5

びっくりするほどのチープさ
B級C級映画と思って見るほうがいい。
しんどければ途中でやめてもいい。
時間がもったいないとも思う

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.8

だらだらすることなくきれいに最初から最後まで進むホラー映画。
中だるみもなくわかりやすく楽しめる。
多少グロい部分があるけれどそれを気にしなければとてもほどよいホラー。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.6

原作は以前読んでたなかで
よくまとめられてる映画だった。
最初の間延び感はありつつも内容的に仕方ない部分ではあるし、後半のテンポ感、伏線回収の流れはとても綺麗。
アニメ化映画としてはかなり好き。

牛首村(2022年製作の映画)

2.8

特段面白いというわけではないけど
村シリーズの中では一番しっかりしたストーリーという印象。
日本らしいおどろしいホラーがやっぱり好き

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

有名ながらしっかり見た記憶がなかったから鑑賞。
ホラーちっくな部分もあるけどちゃんとドラマがあって電車内でみたことを後悔した。
シンプルながらも不屈の名作ではある理由がわかる。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

人間ドラマ多めのゴジラ
ゴジラ初めて見る人には凄く受け入れやすい映画だと思う。
シリーズ見てる人にはオマージュ受けてる部分を楽しめると思う。
良くも悪くもゴジラとしては無難!

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.5

思ってる以上に自己満作品感があって正直残念だった。
過去作のオマージュとかハッと思う場面があるのはいいけど全体として伝えたいことがイマイチ伝わらなかったらなんの意味もないかなって。
絵柄とかジブリの雰
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

程よいテンポ感でみれる復讐もの。
飽きずに楽しんで見れるのはありがたい
ストーリーとしてもセンシティブな要素がありつつもここまで楽しめるの最高だった!
強い女ってやっぱり好き。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.5

B級映画と思えば面白い。
ホラーなんだけど途中半端にボケもある。
主人公のサバサバしてる感じはすごく好き!
ホラー苦手な人とか1人映画が好きな人にはオススメ。

大丈夫!あいつはヤバイやつだから!は使
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遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.6

作品としては前日譚としての扱い。
シンプルなストーリーながらクリーチャーの気持ち悪さはしっかりしていて好き。
脳死でみれるSFパニック系。

母性(2022年製作の映画)

2.9

役者はみんな◎
ストーリーも初見であれば楽しめるかな??
と思える出来ではある。

あまり言いたくはないが原作のイメージから入ると拍子抜けする作品。
著者である湊かなえが精神とか感情とか内面を細かく表
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.7

マッツかっけえええ

物語としてはテンポよく明るく進むかと思いきやしっかり酒の怖さも出てくるためその対比がすごく印象的に感じる作品。
最初から最後まで展開は綺麗でとても見やすいし雰囲気も好き

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.7

一年生を迎えて新体制になった部。
個性のあるメンバーとの関わりだったり距離感がリアルで当時を思い出した。
コンクールの緊張感がたまらん

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.7

美しくもほろ苦い青春
個人的には過去にこういう感覚あったなぁと追体験するようでとても刺さった。
言葉にしにくい複雑な感情がとてもよい

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.7

ところどころに「あっあのゲームだ!!」
って思う瞬間がありとても好き。
爽快だし笑える部分もありほんとによくできた映画だった!
続編がくることをとても楽しみにしてる。

さがす(2022年製作の映画)

3.5

まぁ重い。でも好き。
自身にとってなにが正義で正しいのか立場によって変わるんだろうなとしみじみ思う。
胸糞悪い部分もあるけど見応えはある映画。

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.4

改めて見直しても面白かった
ジョーズとは違う良さがある。
ちゃんとハラハラさせてくれるし噛み殺してくれるのでサメ映画として満足感は高い。
忘れた頃にまたみたくなる。

ユアプレイス、マイプレイス(2023年製作の映画)

3.0

安心して見れるラブコメ。
思ってる以上にサクッと見れる分あっけなさを感じもする。
なにはともあれお金持ちが羨ましく感じた。

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.3

相変わらずのはちゃめちゃブッコロし劇。
ちょっと飽きつつも爽快でもある(?)
硬すぎるし足早すぎるしどうやって殺すの??って思う最強さ。
わりとグロめだからスプラッター大丈夫な人用

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.0

終始温まれる映画。
人との縁もそうだし人柄もだし
こう生きていけたらって思う。
王道っぽいのに実話ってのがまたたまらない

メッセージ(2016年製作の映画)

3.4

戦闘とかはないが雰囲気で魅せられる。
言語を解析していくうちに見えてくる答えがわかった瞬間に一気に話が重くなる。
運命が受け入れられるのかが問われる

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.4

内容はわりと重くて心にキューッとくる場面もあってなかなかしんどい映画。
知らないほうがいいこともあるし、知っておくべきこともあるそのバランスが大事だなって。
注意すべきはミュージカルという点。
ただ普
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.5

強いママだからこそ受け入れられ、その想いをもって周りを支えてあげようと奮闘する姿がかっこよかった。
ステージから小ぢんまりとした中だけどそこがリアルで人間らしい部分もあって好き。

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

4.0

久しぶりに改めてみたけど
『あぁ…これこれ!このワクワク感よ!!』
ってなる最高の映画。
文献とかのスピノはこんなばちばちTレックスとやり合うような恐竜じゃないとされてるけど創作も含めて恐竜のロマンが
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エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

3.0

フレディは知っていたけど作品は見たことなかったので満を持して鑑賞。
それなりにちゃんとグロ表現で感動したし、能力としてはやっぱ強いよなと関心した。
わかりやすく構えずに見れる狂人ホラー。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.3

昔暗いところが怖かったなって思いながら見てた。
シンプルなホラーで音とかにびっくりする人にはけっこうダメージくるかも。

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.2

ホラーというよりはクリーチャーが多い分パニック系に寄ってる内容かなと。
短編風でありながらも一つの話にまとまっててストーリーも単純で見やすい映画。
クリーチャー好きにとっては独特な造形がなんともたまら
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.5

良い意味でアニメ感覚でみれる映画
俳優豪華でストレスないし普段アニメも大好きだから尚更楽しめた。
小説原作を映画にした中では圧倒的に出来が良い気がする。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.5

主人公だけかと思いきや他の登場人物の別視点の話もあったりで面白いし共感もできて好き。
ただ現実的にはもっといじめとかえげつないんだろうなと思うと辛い。
いいストーリーでいい終わり方で安心した😊

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.4

猫目線のホッコリ短編アニメ映画。
昔飼っていた猫を思い出した。
言の葉の庭に近く、淡々と語りで話が進んでいくため小説を読んでる感覚に近い。
ふとしたリアルな日常と展開だからこその良さ。

マザー!(2017年製作の映画)

2.4

最初から最後まで「???」
解説をみてようやく納得。
映像、演技は文句なしで入り込めるが如何せん宗教と縁遠いからこそ内容にポカンとする。
イライラするし胸糞ではある。