今年のマイベスト確定作品であり、オールタイムベスト級。手話の細やかな作画含めて、非常に高い品質と内容、あまりにも素晴らしかった。聴覚障碍のある雪の世界に入れてほしいという逸のメッセージに、身体全体で応>>続きを読む
近年のファンタジーものとのしてはかなりの良作。ヒンメル達だけでなく、フェルンやシュタルクもいつかは老いて死ぬ。それを後世に語り継ぎぐことの意味、それを思わせるだけで意義深い内容だったと思う。鳥山先生の>>続きを読む
リアルタイム視聴時のスコア。ギャグアニメの分野では最高峰クラスで笑った。超能力を持っていても、日々の生活をしていくためには結局お金を稼ぐしかないという切なさも相俟って独特のシュールさがある。笑えるだけ>>続きを読む
アニメ制作の現場を描いた作品ということもあってか、アニメオタクの評価が高すぎると感じる「お仕事系」の代表作。終盤の声優選考シーンが最大の見どころでそこだけは分かっていても泣いてしまうのだが、やってるこ>>続きを読む
知る人ぞ知る「ハンドシェイカー」風味溢れる作風が懐かしく感じた。お洒落な劇伴に丁寧で美しいキャラクター達が魅力的。好感触ではあったが、終盤に何度も回想を使い回したせいで冗長的になり、退屈感があったのは>>続きを読む
リアルタイム視聴時の評価。非常に細やかで躍動感のある手描き作画のスケートシーンは今でも比肩するものが無い程に圧巻。音楽も良い。ヴィクトルとの指輪のくだり等のせいでBLモノのイメージを付けられてしまった>>続きを読む
久々の少女漫画風アニメ。大学生女子と高校男子の組合せが意外と斬新で良かった。全体的にギャグテイスト笑えたが、トイレに侵入してきた変質者のシーンだけは全く笑えず、そこだけ残念。それ以外は好印象。特にラス>>続きを読む
実写映画版を先に視聴済み。それと比べるとアニメの方がむしろ異能要素抑えめで、2人の関係性に力を入れた内容は好感。アニメ自体の作りも近年稀に見る丁寧さで非常に美しい。ただ惜しむらくは原作…「どんなに丁寧>>続きを読む
※未完のため1期(2期あるのか知らないが)でのスコア
登場人物達の心情を丁寧に掬い上げた作品。人は複雑な生き物で一面だけでは判断出来ないということを突き付ける内容は良かった。ただ個人的には「また高校舞>>続きを読む
1話でやりたいこと全部やりました、という印象が最後まで拭えず。可愛い女の子との旅でオタクを釣って何とかお茶を濁した感じ。それもラスト3話くらいで出てきた小物悪党で更に印象悪化。なんの価値もない空虚な作>>続きを読む
原作未読、久々に面白いと思える新作アニメを観た。浦沢直樹原作ではサスペンスとして最高峰の傑作『MONSTER』があるが、随所にそれを彷彿とさせる背景や人物描写があり、かなり似ているようにも。メインビジ>>続きを読む
※全シリーズ視聴済み、スコアは一括評価
何も考えずに楽しめる大好きなギャグアニメ。現在進行系で原作まで全巻揃えてる。小中高生から社会人まで仲良く馬鹿やってる作品て案外これ以外はすぐ浮かばない。
アニメ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
久々に素晴らしいスポーツアニメを観た。ダンスものという意味では社交ダンスでの青春を描いた『ボールルームへようこそ』を彷彿とさせるが、『坂道のアポロン』演奏シーンのように手描きでの滑らかな動きを得意とす>>続きを読む
終盤3~4話の本気試合が熱く、面白かった。合間に挟む回想シーンもさほど冗長にならず、また試合展開も安易に回想の流れに引っ張られず、勝敗がどちらになるのか読みにくいのも好印象。
作画等の映像面にそれ程魅>>続きを読む
3周程した好作品、4月ということで感想投稿。スコアは初見から6~7年経過の現在時点。とにかくラストが印象的。流石に3周もすると落ち着くが、初見時は言葉にならず…大号泣。
毎回気になるのは執拗なまでのト>>続きを読む
異世界の次は悪役令嬢が流行りか…と半ばウンザリしつつも、本作は実況付きという謎のぶっ飛び設定でクダラナイと思いつつ割と楽しめた(笑)ゲーム側とリアル側のラブコメになっているところが良かった。ただラスト>>続きを読む
右肩上がりに印象が良くなった。最初は鈍感を通り越した純一郎に違和感だらけで切ろうかとも思ったが、みすずやキャロルの存在感が留まらせた。徐々に変わるトモ&純一郎の恋愛が清々しい。ただ絵柄や作画にあまり魅>>続きを読む
映像面では1期以上のものを感じた。良平の話、また6話の女子部員の回が突出して素晴らしかった。ラストは12話で綺麗に締めた、かと思いきや蛇足感満載の13話でガックリ…13話だけでなく、所々で「汗の匂いも>>続きを読む
胃もたれするような甘さ。一応最後は良かったねという感じだが、途中から既に夫婦同然のような関係だったので…正直観なくても良かったと思う、退屈だった。
冬月さんの造形や毎回変わるファッションに見惚れた。平和で無難なラブコメながら、安心して楽しめる好作品。氷室くんの吹雪設定も感情表現の一部として笑えたし、猫のにゃめろうにも和む。
スキー回で転ける冬月さ>>続きを読む
意外にも楽しめた。絵柄は苦手な萌え系だが、内容を思えばこれしかないデザインだと思う(笑)基本ギャグな一方、女性にしか分からないことを細かく描いて感心したところも。色付きリップを校則だからと禁止されてし>>続きを読む
命の扱いが雑い。人が簡単に死んだり復活したり…つまらないだけでなく、倫理的にも1期以上に酷かったと言わざるを得ない。原作者のインタビュー読んだところ、プロットが明確でない上、安楽死に憧れがありそれを作>>続きを読む
原作未読。90分拡大版の1話「 Mother and Children」劇場にて観賞。1クール通しで観たかのようなウルトラジェットコースターな90分。良い意味で予想を裏切る濃密な内容、面白かった。アイ>>続きを読む
様々な"曲り角"を経てまた一つ、素晴らしい大傑作と出会えた奇跡に感謝。児童向けかと思い込んでいたが、とんでもない誤解だった。大人になってから初めて本当の良さが分かる作品だと思う。
アンの想像力が生む>>続きを読む
岡田麿里さん脚本らしさに溢れた怪作。どうにもならない剥き出しの感情が絡み合い、やがて傷付け合う。何かを失いたくないために彼等が取る数々の行動は醜くみっともないかもしれないが、正直な必死さが眩しく映る。>>続きを読む
GyaOの期間限定無料配信にて視聴。全体的には非常に面白かった。基本一話完結型、全て異なる主題で子供~老人まで人生の様々な側面を描く構成が見事。ただしその分、回単位では好みや内容の出来にムラがあるよう>>続きを読む
圧巻の一言。サスペンスアニメにおける最高傑作と言っても過言ではない。ドイツで天才脳外科医としての評価を受ける日本人Dr.テンマ、そして周囲の人々の人生がある事件を機に大きく変わっていく重厚壮大な物語。>>続きを読む
あまりの素晴らしさに絶句(号泣して言葉が出ない)…私の「人生の一作」に新たなアニメ作品が追加された。世界的に有名、かつフランスの文豪ヴィクトル・ユゴーによる偉大な作品『レ・ミゼラブル』を完全アニメ化。>>続きを読む
今期ダークホース、面白かった。出来れば最終話での落着が観たかったので、友人達との関係込みで2期が観たい。
"自分でも自分がどうしたいのか分からなくなる"時はあって、そのもどかしい気持ちを上手く魅せてい>>続きを読む
まだ途中経過に過ぎないものの、面白い。これからどのようにしてあの悲惨なエピローグに結びつくのか気になる。「決闘」はかつてのガンダムファイト的なイメージで微妙だが、株式会社ガンダム等、ミオリネらの成長ド>>続きを読む
短時間で笑える、何か小さくて可愛いやつ。
「ひとりごつ」回やうさぎ関連の可愛いけどシュール&ホラーにも吹いた(笑)
『パリピ孔明』でぶっ飛び方面に味をしめたか、さらにぶち抜けた方向に。個人的には合わず。半年経てば忘れてそうな寒いシュールギャグアニメだった。任侠女子?任侠メイドと呼ぶべきか、シュールすぎるジャンルを生>>続きを読む
リアル路線の『アオアシ』を観た直後ということもあってか、最初は面白いというより困惑感が勝った。言いたいことは分かるものの、W杯で日本が優勝するために必要なのは1人のエゴイストだろうか。個人的には納得出>>続きを読む
感想とスコアは良くも悪くも1クール目と変わらない。せっかく犬が一家に加わったのに大して出番はなかったのが残念。1クール目と同じくアーニャの可愛さを中心としたコメディは安心して楽しめる。
まずまず楽しめた。少年誌のバトルものは流石にもう飽きた状態で元々期待はしていなかったが、音楽が牛尾さんだったことで興味。
内容はともかく、劇伴含めたアニメーションの作りが高品質。ラストのタバコを吸う(>>続きを読む