当時読み切りで原作は読んだので、映画見てなかったけど、これは凄い。アニメの方がいいまでもある。
緒方恵美の少年ボイスはやはり良いものだ。乙骨に合い過ぎ。
「誰かと関わりたい 誰かに必要とされて 生きて>>続きを読む
「この映画を見ない奴は馬鹿だ」と小津安二郎が言っていた。
有名な襲撃シーン結構後半で焦らすねえ。
そういえば当時まだ配給会社の新人宣伝マンだった淀川長治が邦題を考えたと自伝で書いていたな。
クライムムービーの佳作。
今や子供騙しっぽいテクノロジー演出は気になるが、所詮それは枝葉だし、素直に娯楽を楽しめばいい。色んな筋を綺麗に捌いていくバランスの良いプロット。
「よーしいい子だ」みたいなハ>>続きを読む
知は力なりだね、ベーコンじゃないが。
きさらぎ駅の噂は知ってたんだけど、浜松が舞台で、遠鉄は単にロケ地なだけかと思いきや元の書き込みもそうだったんや。
棒演技のイキってる役柄の俳優が根はいいやつそうで>>続きを読む
大作主義のデヴィッド・リーンらしい映画。
全然褒められた人ではないユーリジバゴ。動乱の荒れた時代だからこそというのもあるが、エゴむき出しで女を愛してしまうのは仕方がない。男は同時に何人も女を愛せる。
東のX、西のCOLORのX。
お化粧バンドから"ヴィジュアル系"を結果的にだが作り上げた偉大なバンドのドキュメント。まあヴィジュアル系という呼び名は当人たちには複雑な呼び名なのだけども。
HIDEの死>>続きを読む
戦間期のドイツとかいうエモい時代をハガレンを通して体験出来るのはなんと素晴らしきか。
フルメタルと違って旧アニメは見てないので、アルのために扉の向こう側に行ったエドくらいの認識で見始めたけど普通に理解>>続きを読む
これも新たなツンデレの形か...。
場面の繋ぎも、会話のテンポも、キャラの感情の起伏も何もかも不自然に思える。
話は知っていたけど見たことなかった。マジ誰得な話なのかこれ。よってたかって子供をいじめて、ただ辛い。
舞台のアントウェルペンに旅行で行った時、何処にこんなに隠れていたの!?というくらい日本人がいた。ネ>>続きを読む
新手のスタンド使いかッ。
なかなか楽しんで観れたけど、やっぱ途中でダレたし、終わり方が雑すぎる。
ジョンベルーシの出世作みたいなところも相まって伝説的な作品。
遊ぶ時は思いっきり、そして学生時代くらい馬鹿やらないと大きな人物になれない。俺もトーガ着たい。
みんなの将来文字で示唆してくれる演出好き。>>続きを読む
"学生時代…………ピンポンやッとッたんやッ"
新要素が続々出てくるワクワク感と玄野不在だからこそ読めない展開&大阪組のかっこよさで原作一好きな大阪編。ここだけでも映画化しようって提案したやつ有能すぎ>>続きを読む
これ『さんかく』と同じ監督かッ...。
嫌だなあ。しんどいなぁ。こんな露悪的な作品撮って何の意味が(困惑)
一瞬ブチギレかけたもんの人好き。いるわーこういう奴。
最近『死なばもろとも』読んだからタイム>>続きを読む
逢ひ見ての のちの心に くらぶれば
昔はものを 思はざりけり
オフビートな映画すこ。たまに見たくなる。リリーがフラフープやるとこがツボ。
リリーの属性盛って話がちなジャロッド何。
人の振り見て我が振り直せ。色んな意味で反面教師にしたい映画。
果たしてこの手の女性はダメ男を引き寄せるのか、作り上げるのか謎。
先々週はずっと香港にいたので、香港映画でもと選択したのだが、ロケ地がほぼタイ笑
映画はダレてるのだがしかし若いブルースはキリッとしてて格好良い。
しっかり尖沙咀の彼の銅像と共に写真撮ってきた。
リリーフランキーっていいな、いい声してるなっていう映画。
娯楽に加上説たあ無粋だけど、これ過去の類話との差異はどこ?著者の属性込みの評価か。
こんな風にそれぞれ役割を担って補い合うような兄弟姉妹ってこの世に存在するのかな。なかなか酷な話やけど。
『BANANA FISH』好きだし原作読んでみよかな。
雨が降る土曜日の夕方、薄暗い部屋で見たい映画。
綺麗で印象的なシーンが多いが、海辺のピアノがもっと見たかった。一色まことの『ピアノの森』に出てくる森のピアノみたいな、何だろう野外のピアノって本当素敵。>>続きを読む
踊る大捜査線の「大捜査線」の方。
小粒すぎひん?なんていうかスケールが小さいというか、小ぢんまりとしているというか。こんなのが作品賞取ったのかというのが率直な感想。
すごいナチュラルな差別は歴史的資料>>続きを読む
70年代以前の映画はそれなりにみれど、古い映画をわざわざ選ぶくらいなので、その対象はいわゆる名画と呼ばれるものが多い。しかしこれは完全にB級だ。
映画が娯楽の中で大きな地位にいる時代、今よりクリエイタ>>続きを読む
まず『七人の侍』が映画史に残る大傑作なので、並以上の出来でリメイクすれば傑作間違いなしなのだが、ユルブリンナー、スティーヴマックィーン、チャールズブロンソン名だたる大スターが出演してハリウッドが本気出>>続きを読む
何故か『紺青の拳』以前のコナン映画で唯一見てなかったやつ。しかも評判いい部類なのに『紺碧の棺』とかならまだしも。
今はすぐ黒の組織が映画に出てくるけど、この頃はまだあんまりなので凄くドキドキしただろう>>続きを読む
ハエに何が出来るんだって観る前は思ったけど、たしかに虫にまとわりつかれるのは凄いうざいかも。アイデア映画やな。
ポジティブしかない主人公と悪役のいかにも悪役然とした感じ、それらを際立たせる絶妙な演出が>>続きを読む
アリアスターは美的感覚というか画作りに関するセンス、アングルやレンズワーク、それとも美術?が統合されたそれらの総体は凄いのだが、撮る映画は何というか、かったるい。息子に本音ぶちまけて言い争うシーンで残>>続きを読む
いやーとうとう配信、ありがとうございます。シンガポール行った丁度一年前に公開されたので見てから行けばよかったけど、時を逸して今更ながら。
キッド好き。しかし結構苦戦してるな。
京極さんがハンデ背負わさ>>続きを読む
アイドルハマったことないけど、友達のオタとか楽しそうだなあといつも思ってた。
色々と息苦しい現代社会にマジで必要な存在かもしれない。
でも夢はいつか覚めるんだよなー。そこでどう折り合いをつければいいの>>続きを読む
ちゃんと見ていったらそこそこ面白いのだろうが、面白くなるまで長ない?
画面にあんまりメリハリがないし、主人公は警察署?みたいなところにいるから別に危険が差し迫ってる訳じゃないし、緊迫感が足りない。見え>>続きを読む
初めてジム・ジャームッシュの映画でキタわ。この映画を撮るために彼は映画監督になったのだろう、とか言ったらみきりが早いと怒られるかな。
メカニック志望のクールなタクシードライバー、東ドイツからきた新米ド>>続きを読む
映画界って一見華やかで楽しそうだが、同時に凄く辛い場所でもあるのだろう。
マンソンファミリーは見る前からどうでもよかった。
ディカプリオが自らの境遇を本の中の登場人物に重ねて涙するシーンと禁酒秒で破っ>>続きを読む
「ロシアは劇場に似ている」
戦争が始まる少し前にサンクトペテルブルクに行ったのだが、当然エルミタージュにも訪れた。その豪華さ、壮麗さは比類ない。
あーラファエロの回廊だ!レンブラントの『放蕩息子の帰還>>続きを読む
この短い時間で西部開拓時代における大河的世界を描いたのは見事。しかし、今の目で見ると、やはり映像技術の側面で古臭さが悪目立つ。それを越えてみるべき映画かと言われると、うーん。アカデミー作品賞だから観た>>続きを読む
追ったり追われたり目まぐるしい。一筋縄ではいかないとはこのことだ。犯人は開始後すぐ捕まるのに、それだけじゃ終わらない。先が読めない展開はハラハラだ。
ただ魚に関する雑学が凄い人で終わらずクニマス発見で普通に偉人になったさかなクン。
自伝的?な話。好きなことと現実のすり合わせ、落とし所って難しい。両親どちらの意見も理があると思う。
食べるのも好きって>>続きを読む
コナンも長いからなぁ、こういうテーマ別振り返り総集編は必要かもしれない。
でもこれ劇場公開は酷いな、テレビスペシャルなら分かるけど。