The Who『Quadrophenia』持ってるのに実は見たことなかった。
まんま盗んだバイクで走り出すような、無軌道な若者の一種のきらめきをうまく捉えた映画。人と同じじゃイヤなんだ、といいつつ似た>>続きを読む
デイヴィッド・リンチ監督の感動作とかいうフレーズに矛盾を感じる、
可愛い老人大集合映画。
作中を通り過ぎていく人たち、それぞれみんな足りないところを抱えていて、その足りなさがじわじわと物語を前に押し出>>続きを読む
カウリスマキの映画って10作くらい見てるけど、そういえばサウナのシーンて全然ないなって思った、フィンランドの監督なのに。おれが忘れてるだけ?? 本作ではヴィヒタ持って湖に飛び込んでる。
いつもいる犬だ>>続きを読む
異質な他者との相互理解、共存とかいう、まじめなテーマ。
でたらめな捏造家系図を見せられて、すぐなびくつみきの島の住人たちやばい。
僕は幸せになりたいんだ。
素材は素晴らしいのに、それ以上がない映画。
でこぼこでまとまりのなく、あれこれ散発的に無理やり数珠繋ぎにしている。
旅に出れば受身な人間でも何か変わるだろう、というのは人類が>>続きを読む
これほど雰囲気映画という形容が嵌まる映画はないんではなかろうか。電話越しにレコード聴かせるところ好き。
さんざんライミ版スパイダーマンでブスだの言われてるキルスティンダンストがかわいく見えたマジック。>>続きを読む
あのほのぼのしてるタイも撮り方次第でこんな不気味なふうに提示出来るのだなと。
相対的にだけど『哭声』よりはちゃんと説明があった気がする。
雰囲気最高だけど、やや冗長のきらいあり。
民間信仰ピーと、ミン>>続きを読む
パルムドール受賞作。
開始早々見覚えのあるドゥオーモで、舞台アンコーナじゃん!と近隣のロレートと共に観光で行ったことを思い出し、懐かしくて泣きそうだった。
精神科医としてカウンセリングをする主人公が、>>続きを読む
メゾンマルジェラでビジュ爆発ね。
このシリーズ見ると日本のアクションもまあまあやれるやんってなる。後半部はやや大層らしいけど。
前作で設定呑み込んでる分、気軽に見れた。
アンパンマン号の火炎放射、火力やばすぎる笑笑
アンパンマン初期では結構味方枠で出てたひのたまこぞうが僕も来たよ!って登場するけど今の子供たちは誰?ってなりそう。
ゲストキャラたちの見た目が、まとまりが>>続きを読む
年末年始で中央アジア周遊した時に、ビシュケクのキルギス国立博物館に寄ったのだが、そこでキルギスソムにクルマンジャン・ダトカとかと並んでチョクモロフの肖像画使われてたことを知って、本作に出ていたなと鑑賞>>続きを読む
魅力的な異性に参ってしまうのは、これもう仕方がない。
ウディ・アレンが多くの人に受け入れられているのが何故か、昔は正直苦手でよく分からなかったが、少しずつ分かってきた。
北九州市の法被はなに?
恥ずか>>続きを読む
イ・ビョンホン久しぶりに見た。
全然期待して見始めなかったけど、よくまとまってるし、笑えるところもあって、それで泣けるいい映画だった。
ポール・ボウルズのインタビュー記事を読んだのでモロッコを感じたくて鑑賞(エリアス・カネッティの『マラケシュの声』も図書館で借りる予定)。
たしかバロウズが『裸のランチ』を書いたのもモロッコだったし、ギ>>続きを読む
周冬雨のデビュー作。
張芸謀って、莫言の映像化もやって、大層評価されてる世界的な監督であるはずなのに、何だろうの違和感ありありのぶつ切りな場面転換は。映画より漂う紙芝居感。
そら『君よ憤怒の河を渉れ』>>続きを読む
これだよ、これ。欲してたものが全てある。
1994年パリの嘘つけ感とロバ禁止のピンポイント看板。
「つーかさ、コックリさんってさん付ける必要あんの? しゃらくせえな、コックリでいいよ、コックリで」
あんな映像見せられて、ついて来いはさすがに酷だろ笑笑
鉄バットは基本装備。市川は安定の斥候。
最後>>続きを読む
こんなカエルに誰がした!?
ミームの提唱者ドーキンス、彼の本のテーマは普遍的ダーウィニズム、遺伝子が生物進化を操りミームが文化を操ると主張した。人から人への模倣の連鎖が全ての文化を生んだと、彼は述べ>>続きを読む
奥崎謙三のことは前から知っていて、しかし観ていなかったのでかなり誤解していた。もっと狂った人かと(根本敬『因果鉄道の旅』に出てくるような)、でも思ったより根っこの部分はかなりまともな気がした。
なんか浅くない??
ラファイエット夫人の『クレーヴの奥方』にはじまり、ラクロの『危険な関係』、コンスタン『アドルフ』、スタンダール『赤と黒』、ラディゲ『ドルジェル伯の舞踏会』、コクトー『恐るべき子供た>>続きを読む
風見志郎イケメンやなあ。
全然ぶいすりゃーって言ってなかった。
カメバズーカあの位置であの爆発は流石に大惨事。
成瀬が性格悪すぎるけど、映画自体は悪くはない。悪くはないのだが。
超平和バスターズって長井龍雪・岡田麿里・田中将賀の三人でそれぞれ意見出し合って映画作ってるらしいけど、なんかそれぞれを思いやってかそん>>続きを読む
何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなの嫌だ
何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終る そんなの嫌だ
子供向けアニメのアレコレがやたら深く感じられるこの頃。いや、ど>>続きを読む
気象学者クリスチャン・ムーレックの実話に基づく映画。
ガンと飛んで旅するって、まさにラーゲルレーヴの小説に出てくるニルスのようだ。役者もウルトラライトプレーンの操縦法を学んで実際に飛んでるのが凄い。今>>続きを読む
岡本太郎のパイラ人のデザインいいな、って思ってたのだがちょっと質感がね。
Q.日本が原水爆の廃止を叫んだところでどうなるもんですか
A.どうにもならないことも知っています。
話の筋より何よりまずこの時>>続きを読む
久々のタイ映画。久々のチュティモン・ジョンジャルーンスックジン。
北欧かぶれの身内がいきなり帰ってきて、家を北欧風にリフォームするとか言い出したら流石に怒るわ。主人公だいぶ薄情なやつで、それに比べ周り>>続きを読む
ケリーライカート嫌いじゃないんだけど、どれ観ても睡眠導入効果が高過ぎる。
後半ばいきんまんが空気なのがいただけない。
小さい頃のニャニイ完全にドキンちゃん。LINEスタンプで猫耳フードつけたドキンちゃんのやつがあるんだけど、ずっと空目してる。
ロールパンナちゃんの映画だった。ブラックロールパンナのマグネット持ってたなあ。
ナメクジで作られた幽霊可愛すぎ。
久しぶりにみるとカレーパンマンのこんな声だっけ...感がすごい。
ちびごん可愛すぎ。
ホラーマンって映画先行キャラで本作で初めて出てきた。コナンの白鳥警部的な感じで。なぜドラゴンの島で、ちびんごんのお守り役のキャラを骨にしたかは謎すぎるが。
てかばいきんまん、あんた>>続きを読む
『落下の王国』の監督なんだ。ホドロフスキーを感じる。
まさに悪夢的。心神喪失なんてお決まりの 嘘つきやがってこの野郎、って元検事の気持ちわかる。
見どころ、カニ歩きのニュート、無敵すぎるダンブルドア、若き美人なマクゴナガル。
今作では最低のドイツ魔法省が目立ってるけど、魔法界の政治って本当にクソすぎる。ハリーの時代も何も変わってないし。
人々が>>続きを読む
こんな話だっけ...? 二人とも適応力高すぎだろ笑
ちらっとしか映らないけど赤ちゃんの頃のばいきんまんめっちゃ可愛いよね。
やなせうさぎ。。。
DVDの本編前予告映像でやたら見た記憶がある映画。実写じゃなくCGアニメだったのか。すごい懐かしい感じ。
どうせ作るなら面白い、迫力ある映像やりたいよね、ってのが伝わってくる。
大判の原作は読んでいて内容がそれなりに担保されてるので観た。ドラマの方は見てなかったけど、高橋一生は結構しっかり露伴先生だったので、ドラマも興味出てきた。