お通夜に亡くなった人との思い出の食事を出すのは、残された家族にも亡くなった本人にも良い見送りになると思う。
ただ2人の出会いを知って、巻き込まれた子供達を思うと同情できない。
思っていたよりも重い内容だったが、人生に絶望した女性の姿がうまく表されたストーリーだった。
個人的に好きな雰囲気の映画。
原作を読んだ時も独特な表現だと感じだが、映画もその雰囲気が出ていて良かった。
内容は暗く淡々としているが人間の儚さがとても伝わってくる。
以前何度か見たが今見ると演技力がイマイチに感じる作品。
同じ名前というだけで同級生たちがからかうシーンも不快に感じてしまったのは今の時代と比べてしまうからだろうか。
観る人の年齢に寄るかも知れないが、個人的に好きな内容だった。
高齢になってから本当に信頼できる人と出会えるのは奇跡。
大切な人を失う辛さも伝わってくる良い映画だった。
爽やかなラブストーリー。
現実的ではない2人の騒音だが、映画だから許せる。
ヤクザと中学生のカラオケ交流、ありそうで無かったストーリーが新鮮で良かった。
エンディングにもなんだか感動してしまった。
犯罪に地位の忖度は関係ない、罪を犯したのなら同じ人間として罰すべきだと心から感じた。
いろいろエピソードが続き過ぎて全体的に安っぽい映画に感じてしまったのが残念。
旅先の思い出は良かった。
テンポが遅くて供述もコロコロ変わり、終わり方もスッキリしない内容だった。
実際にこう言うことはあるとは思うが、もう少しはっきりしたストーリー仕立てにして欲しかった。
同じような経験をした人には主人公や家族の気持ちが凄く伝わる内容だと思う。
前に進めない人に周りが急がせる必要はない。
映画だからこそのストーリー。
現実は厳しいが、相手に伝えないと何も変わらないと感じた。
子育ての大変さ、教師の大変さがとても良く伝わってきた。
途中のアドリブのようなシーンは子供達の素直な気持ちを聞けて学ぶことが多かった。
具志堅用高さんの落ち込んだ姿をあまり見る機会がないので、なかなか良かった。
話にもう少し深みがあると良かったかな。
現実ではあり得ないストーリーなので、いろいろ思う事はあってもコメディだと思っていれば見れる。
随分前に見た映画だが再視聴。
人間関係の希薄さがどんどん進んでいく中、子どもたちがやりたい事を本気で願って応援してくれる他人は有難い存在。
良い人ほど早く居なくなってしまう、とも感じた作品。
ピアニストの才能を見分けるのは、松坂桃李が演じていた高島の言葉通り『あっち側の世界』の感覚で見ないと良さがわからないんだろうなと深く感じた。
死者に操られているような錯覚に陥ってしまう作品だった。
流れがダラダラしているが、雰囲気が個人的に好きなので最後まで見られた。
出演者が役にピッタリで見応えがある内容だった。
兄弟・姉妹って何でも話せる理解者でもあり、一番のライバルでもあるかも知れない。
成長と共に別々の道を歩み出すものだが、この映画のように距離が近いと喧嘩に>>続きを読む
意味がわからないのに気になって最後まで見てしまった。
何なんだろう、この映画は…不思議な感覚になる。
イェニーの精神を病んでいく様子や過去のトラウマを表現する姿が見ていて辛かった。
他人事とは思えず息が苦しくなった。
なるほど、終わりに近づくに連れ真実が見えてくる。想像していなかったので不意を突かれた感じ。
作中のサラリーマンの陰口が最悪で腹が立つ。子育て中の人に対してあんな言葉を言う人間と一緒にいる方のも恥ずかしい。
世知辛い世の中で子育てを頑張っている親を暖かく見守れる人間でいたいとつくづく感じた。
時代の流れと共に、京劇の素晴らしさに触れる事ができた。
京劇の知識は全く無いが、独特で異様な世界観が心に響いて素晴らしい映画だった。
嘘をついて罪を隠せば隠すほど最悪の展開になっていく。
のどかな島に似つかわしくない下品な町長や残酷な事件がなんとも言えない気分にさせる。
おすすめに出てきたので何の気なしに見ていたがとても素晴らしい作品だった。
愛するパートナーが認知症になってしまった事へのお互いの気持ちが良く表現されていて胸が苦しくなった。
とにかく分かりやすく、ヘアスタイルの斬新さも感じられる楽しい作品だった。
出演者も良い。
内容も表現もストレートで気分の良い作品だった。
スポーツは本気でやりたい人に平等なチャンスがあると感じさせてくれる内容だった。
悪ガキだけど子供らしさを持っているリッキーが可愛い。
壮大な自然に囲まれたらいくら反抗しても結局は協力し合わないと生きていけないと感じた。
やはり、オオカミとライオンが一緒に生活するのは不自然。人間の自分勝手な行動でこのような環境に置かれた2匹はとてもかわいそうだと思う。
最後のアルマの言葉すべてに野生動物への想いが詰まっている。
綺麗な風景や街並み、たくさんの動物に癒される映画だった。
最近重い内容の映画ばかりを見ていたのもあるが、気持ちが前向きになった。