タミルの歴史モノ超大作。
鑑賞前に公式サイトを見てたら、これは絶対頭がパニックになるヤツだ!と思ったので念入りに下調べをして、登場人物の名前を何度も声に出して言ってみたり、紙に書き出して簡単な相関図>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
公開されるのを1年近く前に知って、ずっと楽しみにしてた作品。
期待と不安が入り混じった複雑な心境で観た。
まず、標準的な英語ではなく、ちゃんとパトワが使われているのが良かったし、ボブ・マーリーやジャ>>続きを読む
サルが大暴れしてる所で、ウィルに名前を呼ばれて振り向いたシーザーのなんとも言えない表情が良かった。
早く続き観たい。
なんとなく観てみたけど、好きな感じの作品だった。
映像の色調やオフビート感に和まされる。
ネコのセンセー、茶色だらけの室内、スシ、同僚のインド人、古いミシン、3000ドル、餃子、ピアノ、エアギター>>続きを読む
映画における“男性のまなざし”を大量の映画のクリップを用いて具体的に解説する、メンケス先生の講義形式のドキュメンタリー作品。
納得させられる事が多かったし、とても興味深い作品だった。
朝っぱらからサル浴びてきた。
チンパンジーとオランウータン→善
ボノボとゴリラ→悪
という、サルでもわかる設定になってる。
どちらも本来ホモサピエンスが持つ習性なんだな。
ホモサピエンス以外は本物>>続きを読む
ISCというイスラム過激派組織との対決という事で当時の中東情勢が反映されたような描写に緊張感があった。
RAWとISIが共闘を決める時の両エージェントの会話や任務を成し遂げた後にバスの中から両国の国>>続きを読む
BS12で放送してた。吹替だけどありがたい。
我慢出来ずに先に3を観ちゃったけど…。
前半はラブコメチックで楽しい。
恋するタイガーに対してゴーピーが言うようにトラがネコみたいになっててカワイかった>>続きを読む
なんとも不思議な雰囲気の、味わい深い作品だった。
黄色味がかった映像が乾いた風景や岩山によく合っていた。
虫や鳥や動物のインサートカットが印象的だった。
おしゃれ好きの女子と、おしゃれ女子好きの>>続きを読む
この作品自体にまつわるエピソードにも強く惹きつけられた。
役者の演技や壮絶な描写にリアリティがあって、ドキュメンタリーを観ているような感覚になり、胸をえぐられるような思いだった。
いくつかの章から>>続きを読む
以前ドキュメンタリー作品の『娘は戦場で生まれた』を観た時、そのあまりの悲惨な映像を目の当たりにして、観ているのがこれほど辛い作品はこの先出て来ないだろうと思ったのだが、僅かその数年後にそれと同じくらい>>続きを読む
今日は2本続けてスパイ映画。
といっても毛色が全く違うけど。
寝不足だったせいか途中で意識が飛びそうになったけど、中盤のファンのツボを突いた期待通りの心憎い展開で、一気に眠気がふっ飛んで、二人の気の>>続きを読む
この時代が舞台となっている中国映画特有の重厚さは良かったし、時系列いじりも興味深かった。
でも理解が追いつかない部分もあったので、当時の中国の時代背景を頭に入れてから観れば良かった。
日本人のセリフ>>続きを読む
このあらすじ書いた人、多分怠け者だな。
ホラーとしてではなく、ほのぼの動物モノの悪ノリB級映画 感覚で観たので、ハードルが下がっていたのか、意外と…それなりに…そこそこ…満足だった。
ナマケモノ(一>>続きを読む
システム・クラッシャーという言葉、初めて知った。
冒頭から強烈な描写に引き込まれて、終始ヒリヒリした空気感に固唾を飲んで観てた。
トラウマのフラッシュバックの表現が怖かった。
とにかくベニー役の子>>続きを読む
鑑賞後、ラストの解釈とか
タイトルの意味とか
で悩んでる。
つまりそれはしっかり鑑賞出来たってことだな。
・・・ってことにしとく。
公開時に劇場で2回、DVDでも5〜6回観てるけど、久しぶりの劇場での上映で、1週間限定のようなので初日に行って来た。
今回は絶対泣かないもんっ!と思ってたけど、いつもの所でいつものように、バジュラン>>続きを読む
『鬼畜』に続いて原作 松本清張・監督 野村芳太郎。
こっちは前から観たかった作品。
見応え充分なサスペンスでもあるのは勿論のこと、優れたヒューマンドラマでもあった。
後半の丹波哲郎演じる今西が語る>>続きを読む
テレビの番組表見てたら、BSの欄にこのヤバそうなタイトルがあるのを見つけて、filmarksで確認したら、絶対ヤバいヤツじゃん、と思って録画して観た。
想像以上の激ヤバ映画で度肝抜かれた。
気が滅入>>続きを読む
「ジャック・リヴェット傑作選 2024」
完全版
アパートや屋敷に観客を入れて演劇を演じるというだけでもワクワクするけど、その他の設定や演出も面白かった。
『パリでかくれんぼ』と同様に、服の色を部>>続きを読む
「ジャック・リヴェット傑作選 2024」
完全版
思ったよりストーリーが分かりやすくて面白かった。
ユルくてヘタクソなミュージカルシーンも楽しくてニヤニヤして観てた。
とにかく三人のヒロインが美し>>続きを読む
コメディとシリアスの振り幅が凄いし、そのバランスが絶妙。
オモシロのパートは自分は楽しい位の感じだったけど、中国人のお客さんにはかなりウケてた。
なんとも味わい深い、不思議な作品だった。
とっくに忘れていた子供の頃の感覚が蘇った。
確かに何かが急に怖くなって夜眠れなくなったりしたなぁ。
音楽はフランキーゴーズトゥハリウッドとペットショップボ>>続きを読む
なかなかのタブーな題材だけど、匂わせ的なちょっとした伏線とその回収が結構あったりして、映画として良く出来てると思った。
今朝たまたま見たテレビのニュースで似たような問題を扱っていて、難しい問題だなぁ>>続きを読む
観るかどうか迷ったけど、観て良かった。
とても良いドキュメンタリー作品だった。
本作は長江源流の最初の一滴をカメラに収める事が主題となっていて、数々の絶景に圧倒されるのはもちろんの事、10年前に撮影>>続きを読む
公式サイトにネタバレ厳禁の注意喚起が掲示されてるので簡単に言うと…
皮肉たっぷりの奇想天外映画。
ドタバタっぷりが楽しかったし、キャラクターの配色や暗闇での描写の仕方が興味深かった。
ミュージカル風の場面があったも良かった。
ゾロはグレートデンかな?
工夫やこだわりが詰まってて、観る度に新た>>続きを読む
鑑賞中、その感性に何度も唸らせられた。
繊細で美しくて愛おしい作品。
美しくも荘厳な景色、静物のアップのカットなどが先日堪能した『ゴッドランド』と共通しているが、それに引けをとらないほど素晴らしい。>>続きを読む
『ロスバンド』が大好きだったので観た。
またもやホッコリさせられた〜。
さてはこの監督、業務上過失致ほっこり罪の常習犯だな。
エッラの表情豊かな演技に癒されたし、スティーブへのイタズラも仕掛け人が>>続きを読む
今はあまり興味ないけど、子供の頃はプロレス好きだったので観てみた。
フォン・エリック一家以外にも、ハーリー・レイス、リック・フレアー、マイケル・ヘイズ、テリー・ゴディ、ダスティ・ローデス…懐かしい〜>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イニョンという言葉知らなかった。
それを映画で表現したような作品。
最後の別れは、そこでこの作品の評価が決まると言っていい程重要なシーンだと思うが、二人の距離感・見つめ合う間の長さ・終わり方が良かっ>>続きを読む
リドリー・スコット作品。
デビュー作とは思えない重厚さ。
最新作の『ナポレオン』に通ずるものがあるし、こっちのほうが好みだった。
二人が何度も決闘するけど、毎回違う武器だったりするので、観てて飽きな>>続きを読む
前作に続いて観た。
設定がちょっと強引な気がしたし、前作と違うノリもあったけど、同じくらい面白かった。
HIP HOP色強め。
なんか…3年B組 ウピ八先生 主役の生徒がローリン・ヒルの回、みたい>>続きを読む
むか〜し観たけど、内容忘れてたので観た。
やっぱり名作。面白い。
登場人物のキャラが際立ってるし、歌もイイ〜。
街のアーケードに掲示されてる “リノ 世界最大の小都市”がジワジワくるな。
独特な所が色々あって、好みの作品だった。
•アイスランド特有の自然や絶景をスクリーンで堪能出来て、それだけでも大満足。
滝や溶岩にゾクゾクした。
アンナが言ってたように確かに木がないな。調べたら森林>>続きを読む
公式サイトにも、filmarksのあらすじにも
“スクリューボール・サクセスストーリー”
と書いてあって、ナニそれ?と思ったけど、観たらきっとその言葉の意味が分かるんだろうなぁと思いながら鑑賞。
実>>続きを読む