公式サイトにも、filmarksのあらすじにも
“スクリューボール・サクセスストーリー”
と書いてあって、ナニそれ?と思ったけど、観たらきっとその言葉の意味が分かるんだろうなぁと思いながら鑑賞。
実話ベースという事で、本作の持つ社会派の一面に色々考えされつつも、スピーディーで目の離せない展開に引き込まれた。
登場人物も魅力的でだし、皆んなツラ構えがイイ。
特にジワにボクシング(ストリートファイト?)を教えるジェロム・レ・バンナみたいな輩と、絶妙にダサくていかにもな名前のラッパー カナコンダ(途中で改名するって言い出したのがちょっと残念) 最高!
曲のビートもラップもカッコ良かった。
鑑賞後、流石はスクリューボール・サクセスストーリーだなぁ、と一瞬思いかけたけど直ぐに我に返り、スクリューボール・サクセスストーリー?ナニそれ?と思った。