元はネトフリアニメですが、2023/11〜12にNHKで放映してくれたものを一気に観ての感想です。
前半の設定説明・未知のガジェット・緊迫感高い事件への展開は脳をフル回転させないとついて行けないレベルで疲れるが、ドキドキ感は異常レベル。後半の電脳系シーンは物理のバトルと同時並行で行われる攻殻機動隊の楽しさには及ばず、また、一気見したので脳へのエネルギー供給が不足したためか若干眠くなる
前半4.5 後半3.5で総合4.0と思いましたが、新たな設定、ガジェット、電脳描写などはハイカロリーかつチャレンジングでAI、環境問題、ソーシャルメディア、宇宙、ジュブナイルなど3時間の尺に盛り込み過ぎの本作を完成させるためにプロダクションIGから独立してプロダクション+hを設立した志の高さに敬意を評して+0.5の4.5点といたします。
プロダクション+h 次回作（前後編が2024年3月・4月公開）のデッドデッドデーモンズデデデデデストラクションは近所で公開してくれれば必ず観に行きたいです。
