久々の長編映画でした。アメリカ社会を今も昔も大切な価値観として、役割分担で整理して、正義は、自分で勝ち取るという根本が表現されていたと思いました。自己主張により、善悪が変わる社会は、もしかしたら、共…
>>続きを読むオッペンハイマーの矛盾に満ちた生涯に散らばる莫大な量の情報を決して混沌とさせることなく、パズルのように整然と語り主題をくり抜くストーリーテリングの技巧は驚異的な次元に到達している
核兵器の脅威、責任…
大量殺戮兵器に関わる物事を多面的に見るための一作としては良かったけれど、残念ながらそれ以上でもそれ以下でも無かった印象。
ミクロとマクロを同時に見ることの出来るっぽい科学者の頭の中は面白いけれど、…
・3時間まったく飽きず、観ている映画自体のジャンルが次々と変わっていく印象。
・原爆作りに邁進する科学者の話ではなく周りに気を使うマネージャー、または政治に翻弄される男の話に重きを置いていた。後半は…
気持ちは5.0
でもまだ初回だけじゃ理解出来てない点が多くて(カラーとモノクロの使い分けなど)
ノーラン監督が紡いできたメメント・プレステージ ・TENET等の''時系列の交錯''というものが、今…
楽しみにしてたノーラン監督の最新作!
すごく難しかったけど、すごく面白かった!
特に良かったシーンがあって、それは、オッペンハイマーが初めて原爆を点火させるシーン。雷雨が止み、オッペンハイマー率い…
日本人としての自分、エンジニアとしての自分、会社組織の一員としての自分、ノーランファンとしての自分、様々な見方で様々な感情が湧いてきました。 米国では原爆は正義なのでむしろ嫌悪感は全く湧きませんでし…
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