プラーグの大学生の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『プラーグの大学生』に投稿された感想・評価

1913年の「プラーグの大学生」を、豪華スタッフによってリメイク。

監督・脚本は「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922)の脚本を手掛けたヘンリック・ガレーン。撮影監督は同作のギュンター・クランフ。
「…

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ちよ

ちよの感想・評価

3.5

プラーグの大学生(Der Student von Prag)は、1926年のドイツ映画。Henrik Galeen監督。舞台美術はカリガリ博士を担当した1人のHermann Warm。主演2人はカリ…

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有酸素

有酸素の感想・評価

3.7

劇伴つきで観ることができた。
プラハ随一の剣士であるけどお金に苦労している学生のバルドウィンが突然現れる怪しい男スカピネリに唆されて鏡に写った自分の分身を売り渡してしまい名誉を手にするがその影に怯え…

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題名は、愉快な大学生活かと思いきや恐らくファウストを原案にした作品。ホラーというか映画評論家の言うところのドイツ表現主義派の作品。鏡からもう一人の自分が出て来るシーンは当時の技術で出来たんだと驚く。

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