「嫌なことがあっても、友達とだらだらと夜を過ごしたあの日の楽しさに救われる」
冴えないフリーターヤマザキ。
大学5年生キヨタ。
2人は同じバイト先。
※だけど仲良さそうではない
美人局を喰らってお金を騙し取られようが
マッチングアプリで待ち合わせした相手が実の姉だろうが
久しぶりに会った高校時代のクラスのアイドル(かわいくない)が好きになりそうだったのに実は結婚妊娠していようが
バイト先の上司(わざとなのか絶望的に演技がヘタ)がネチネチ説教しようが
それがあれば頑張れる
そんな話ですが、、、
ただ、中身が伴ってないんですよ。
2人の会話でキヨタがギャルが好きといって、ヤマザキからの益若つばさとか?の返答に
「益若つばさは2世代ぐらい上ッス。小森純が好きッス」と返しますが。
益若つばさと小森純同じぐらいじゃね?
となったのは自分だけじゃないはず。
※調べたら2人とも同い年でした
これもツッコミ待ちエピソードなのかな
途中、核となるその夜(餃子パーティー)があります。
アレはもっとヤマザキ キヨタ キヨタの姉の仲が深いエピソードがないと説得力が生まれない。
それこそ伏線が足りない。
「何を食べるかじゃなくて誰と食べるか」
なんて名言も飛び出してるのに、そもそもあの夜までそんなに仲良くない。
いやぁ、もったいない。
ただ、テーマは賛同。
大分良いと思います。
こちらは、
楽しかった思い出があればそれを思い出して生きていける
ですが、
ボクは、人は楽しみがあるから頑張れると思ってまして、それと似ているのかな。
ボクの場合は、
仕事のあとのビール🍻
好きな食べ物🍜
友達 仲間との遊ぶ予定🎡
楽しみにしていた映画🎬
好きなバンドのLIVE🎸
皆さんの楽しみは何でしょうか。
あ、ちなみに本作はちゃんと3月に観てます笑