中国の人気小説が原作とのことでしたが、こりゃ面白い。
殺人犯VS少年たち
人を崖から突き落とすところを撮られてしまった東(岡田将生)
偶然その場面を撮影したことで、それをネタに脅迫してお金を巻き上げようとする朝陽(羽村仁成) 夏月(星乃あんな) 浩(前出燿志)
宮部みゆき 東野圭吾好きはマストと聞いてましたがまさにそうでした。
大の男を脅迫する中学生たち
しかも相手はヤバいヤツ役多めMr.サイコパス岡田将生( ᐛ)サイコパス
最近の子供たちはどうなってしまったのか、、、
いやぁ、
羽村くん(目が笑ってない)
あんなちゃん(将来有望)
前出くん(もはや菊池)
末恐ろしい若手でした。
話は、
子供たち側の背景
サイコパス側の背景
それぞれ丁寧にみせていて飽きさせない運びかた。
この関係性、どういう終りにするんだろう?と考えさせつつ、2転3転する展開とジワリジワリと明らかになる新事実。
「多分こうなんだろうなぁ」と予測していたことが案の定その通りだったりはするのですが、
どうやったんだろう?
真相は?
のワクワクが上回ってガッカリはしませんでした。
クライマックスもなかなか自分好みでありました。
基本サイコスリラー映画の装いながらティーンの甘酸っぱい恋愛映画の仮面を被った部分もあったり。
それなのにあっさり…。
つまり元々そのつもりだった?非情過ぎる(´;ω;`)
欲を言うなら。
もっと振り切ったとてつもないヤツ(敢えてボカします)であったら、より余韻が残ったかなぁと思いました。
演出も他の監督だったらもっとこうだったかな?なんて思ったり。
主題歌(否定しているわけではありません)も個人的には必要ありませんでした。
※クラシックで良かったしなんなら無音でいい
終わり方アレでしたがもしかして…?
余談ですが、劇場鑑賞作品のレビューを優先するがあまり自宅鑑賞作品レビューがどんどん溜まりますᕕ( ཀ ʖ̯ ཀ)ᕗ
ランボー全部観たのに笑