70年代以前の日本映画におけるレイプシーンに比べ、80年代以降のものはひどく生々しく感じる。
自分が知ってる時代の面影があるからだろうか。
乾燥機に頭を突っ込まれて犯されるというのも、犯人の顔を隠す…
ストーリーだけ見ればまるで中年おっさんのヒドいエロ妄想(ロマンポルノってこんな話ばっかり)なのだが、やたらと画がキメキメなのでそこは素直に良かった。空き地にポツーンと佇むコインランドリー、コンクリー…
>>続きを読む犯罪しか誘わなさそうな郊外の叢にポツンと建つコインランドリー。このロケーションだけでイイ。殺伐とした音楽と、レイプを介在させることで複雑に関係が生じる男女。レイプに快楽を見出した人妻の、最後の夫への…
>>続きを読む『恐怖分子』の半年前の映画。当時あの感じの写真の並べ方流行ってたのかな。
ダリオアルジェントみたいにショックシーンでハードロックみたいのかけるの面白い。(LIBIDO)
“通り魔”ってタイトル着く映…
最後期のロマンポルノを支えた女優といえば麻生かおりだ。当時コインランドリーが、あんな風にプレハブでポツンとあったかなぁ。よく銭湯と一緒にあった気がしますね。あんなコインランドリーは嫌だ。レビューでも…
>>続きを読む映画っちゅーのはどのようにして嘘をつくのかが非常に重要だと思うんだけど、今の今までこの目で観てきたことを平然と「それは事実ではない」と言ってのける大胆さは好きだ。
黒沢清で言うところの廃墟にあたるよ…
ポツンと一軒家的なちょいと不気味なコインランドリーとランドリー器内側からの構図と麻生かおりさんの頑張りは良かった。
最近は同じ日活でも昔の爽やか青春路線ばかり観ているせいなのか、全体的にピンとこな…
この作品の見せ場は何と言ってもあの更地にたった一つポツンとあるコインランドリーの姿だったと思う。新興地の風景が意外にも新鮮だけど、あんなコインランドリーにはちょっと行きたくないな(´-ω-`)。
ま…