このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2023/03/09
中国政府の後ろ盾をヒシヒシと感じるのは脇に置いといて、スパイ映画なのに電話が登場しないのは良い。アナログな伝達手段が、敵か味方かサスペンスの持続に貢…
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オープニングから、チャン・イーモウのカメラワーク、シャオラン役は若い頃のチャン・ツィイーに雰囲気そっくり。なかなか見応えのある重厚な物語だった。ラストシーンは、そりゃそうよねと思ったけど、その前で終…
>>続きを読む命を懸けた任務につく4人のスパイと、彼らを執拗に追う特務警察。悲哀に満ちた古き良きスパイ映画の匂いがいいなあ。内容的には私のポンコツ頭じゃ喰らいつくのに必死だったけど、重厚で静かな騙し合いの醸す緊張…
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舞台は1943年の満州国。
特務警察は反日活動を行う人間を徹底的に弾圧していた。
冒頭、雪によって白く染まった森に、四人の男女がパラシュートで降下してくる。
それぞれの降下してくる者たちの目線による…
1934年、満州に潜入して極秘作戦に挑む男女4人のスパイの運命を描く。中国製のサスペンス映画。
非常に硬派なスパイ物という印象。仲間の中に裏切り者がいるかも知れない、敵の中の内通者は誰かという緊張…
No.1680 監督はチャン・イーモウ
舞台は1930年代のハルビン。監督初のスパイ映画。イーモウ監督が写しだす雪の街。緊張とスリルと叙情が交差する世界は、これまでのスパイ映画とは一味も二味も…
アクションだけじゃない、神経を擦り減らし合う水面下の頭脳戦が見所のスパイ映画。仲間でさえ誰も信用できないし、バレたら地獄の拷問だし、こんな仕事してたら気がおかしくなっちゃいそうだな。
感動を誘うよう…
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