コンパートメントNo.6の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

ペトログリフを見に行くためにモスクワ発の寝台列車に乗り込んだ女性が主人公、行けなくなった同性の恋人の代わりに同室になったのは粗野な労働者青年だった…
人生で一度も会うことのない人との交流と寝台列車と…

列車の部屋が一緒になった男性が非常に気分の悪い男性だった。その後、本当は割りといい奴かも？、いや実はかなり？というお話でした。話として信じられないと言ってしまっては身も蓋もないのですが、そんなふうに…

北極圏へ向かう寝台列車で出会った男女。けど、最初から『ビフォア・サンライズ』みたいなロマンティック展開にはなりそうにない。ならば、恋人に約束をドタキャンされたフィンランド人ラウラと、粗野で不躾なロシ…

1990年代、モスクワからムルマンスクのペトログリフを見るために寝台列車に乗ったフィンランド人の主人公。同行予定のレズ恋人がドタキャン。コンパートメントで同室となったのは酔っ払いロシア人労務者…。淡…

WOWOWのカンヌ国際映画祭特集にて、グランプリ受賞作ということで鑑賞。

Netflixで「First Love 初恋」を観た後だけに、ちょっと違うとは言え、ラウラとユーリーのロマンス💕にあまり共…

おいーーーなんて可愛い映画なんだーー
出会いが最悪なほど惹かれていってしまうてっぱんのやつ。オチが可愛くてにこってなってしまう映画は『友だちのうちはどこ？』以来だ。リョーハのちょっと病的な見た目も、…

ロシアに留学中のフィンランド女性がペトログリフを見るため列車で旅をするロードムービー

寒々しい景色、ストーリーも余白多め
傷心のラウラ、デリカシーの無いロシア人男性リョーハとの邂逅、目的地に近づく…

気にはなっていたが、何気なく観たロードムービー
これがめちゃくちゃ刺さった
心に傷を負っている者同士の独特の不器用さと優しさが響く

美しい観光地やオシャレな雰囲気などは一切無く、暗く退廃的で錆びれ…