塚っちゃんの演技めちゃくちゃすごい!
すっかり俳優だねぇ。
加賀まりこさん演じるお母さんの大きすぎる愛にほっこり。暖かな気持ちになれる作品。
しかしながら、社会問題としては何も解決してないんだよね。…
塚地の演技に圧倒された。
気づいてないだけで、こんな地域や、家族はたくさんあって、その人たちと上手く生きていくために出来ることはなんなのかも分からないけど、その人たちにも行動に理由があって、少しでも…
このレビューはネタバレを含みます
非常に難しい地域社会の問題を取り扱った映画でした。
その為に少し映画的な演出や表現はあるものの、リアルな仕上がりになっていました。
作品内で起きた問題は解決することはないですが、そういった部分が現実…
難しい問題
色々な立場の人がいたけど、全員の言い分、思いはわかる。
だからこそ…完璧ではないけれどもの着地点が必要なんだなぁと…
本編とは離れるが、馬を逃した少年とその親が最後うやむやに許されて……
老いた母親と自閉症を抱えるの息子の日常と、彼らと関わる周囲の人たちの話。
ことわざの「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」がタイトルの由来らしいが、人によっては育て方があるってのもわかるし、障害者と社会問題…
塚地がガチで、そのまんまで笑えた。
タイトルの梅切らぬ馬鹿は、個性に応じた手の掛け方をすることが大切という意味。
障害をひとつの個性として捉えて、分け隔てなく接することは大切だと思う。
けれども、た…
©2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト