SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021オンラインにて。
幻想的な風景。母を亡くした娘と警察の父、現地のしきたり習慣を続ける祖父。
オランダ植民地時代のキュラソーという私は全く知らなかった土地の歴…
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて。
オランダ領キュラソー島に暮らす11歳の少女ケンザと父、祖父を描いた話。
警官の父と神秘を信じる祖父との間で板挟みのケンザの目を通して、亡き母への思いや、生…
カリブ海キュラソー島。母を失くし、警官の父と神秘家の祖父の間で少女の瞳は揺れる。
クレオールのパピアメント語で話す祖父を、オランダ語で教育したい父が咎める。重機がすべてを剥ぎ取りゆく。断末魔のよう…
Twitterで偶然見かけ気になって早速鑑賞。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて現在オンライン配信中の作品。
キュラソーって場所自体初めて知った。
その地で暮らすケンザと父と祖父の家族のお話。…
本来島には精霊が宿り、カリブの島々もまた然り。
葛藤しつつも逞く成長する少女を主人公に置き、キュラソーの未来を象徴させているのが良い。
ティアラ・リチャーズの力強い演技も好感度を上げているが、何…
映画祭だから出会える作品。
言い換えるとおばか自分にゃよくわからなかった作品。
以下 言い方悪く誤解生むの承知で…
少女の成長と母国の歴史にめざめる作品なんだろうが…
キュラソーなるお国の歴史文化…
ミニマルな家族ドラマでありつつも同時にキュラソーの歴史と伝統に根差した物語でもあり、示唆に富む感じがすごく胸に響いた。
こと映像に関しては抜群の出来栄え。白昼に降り注ぐ陽光と謎めいた夜の闇の美しい対…
古今思想のシンボリックな存在として軋轢を繰り返す祖父と父、板挟みとなる少女(娘)。簡素化された全体像の中で決して無かった事にはできない土着的精神が線上を漂流するものの、監督はその少女を通して未来を照…
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