いのち―蒼風の彫刻の作品情報・感想・評価

いのち―蒼風の彫刻1962年製作の映画)

製作国:

上映時間:18分

3.3

『いのち―蒼風の彫刻』に投稿された感想・評価

mingo

mingoの感想・評価

3.3

アヴァンギャルドなイメージの積み重ねと音響効果によって構成した異色の美術映画。勅使河原宏がアート作家と言われるのも仕方なしといった面持ち。オーバーラップ、コマ撮り、クローズアップなどさまざまな撮り方…

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【詳述は、『北斎』欄で】こんな威風の父親を持ち、その歴史が眼前に形として残り続けるを背負う気分は?と思ったりする。
夜

夜の感想・評価

3.0

勅使河原宏監督の父親蒼風の彫刻作品や創作風景を映した。作品の観賞のさせ方は勅使河原色つよめの前衛仕様で極端に細部をクローズアップしたり急に自然の中に置いたりして少し面白い。とはいえ若干の手前味噌感は…

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BON

BONの感想・評価

4.0

草月流の創始者である父・勅使河原蒼風による彫刻の展示映画。

男たちが大きな木のかたまりを運んでいる、そして筆で書かれた躍動感のあるタイトル「いのち」が一文字ずつ現れるタイトルバックのオープニングか…

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勅使河原宏監督作品。
父である勅使河原蒼風の彫刻についてのドキュメンタリー。

ほとんどナレーション無しで作品を芸術映画的に映していく。作品を観賞するような映画。

現代音楽が使われていて勅使河原っ…

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