このレビューはネタバレを含みます
監督に、感服です。
これを作りきった事。
これを無声映画、活弁映画にしようとした事。
観てくれた人を笑顔にしようとした事。
頭の中のイメージ、表現したい事、全て形にできているように感じた。
何一つ…
笑って、笑って、しんみり、笑う。思い出に残る映画鑑賞体験。活弁公演版。無声映画に活動写真弁士の生語りと生ピアノ伴奏とパーカッションと3D演出付き上映。舞台挨拶も笑いました。辻凪子さんの本作の物語への…
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ピアノ生演奏と活弁で観る回、ポレポレ東中野は満席!
大森くみこさんの活弁は、鈴を転がすような愛くるしい声で男女老若を見事に語り分け!
ピザ屋で働くジャムちゃんの夢は、コメディ俳優になること。ある…
生きることに対する誠実さ、映画や俳優に対する愛、何もかも自分に足りていないものを見せつけられて満員の劇場で笑った帰り道に泣きそうだ。あまりにも明確で、スタッフキャスト全員とにかくひたすら愛情に満ちて…
>>続きを読む新作活弁映画。
監督の突き抜け具合がハンパないです。
間寛平さん・塚地武雅さん・ヨーロッパ企画を混沌とさせます。腕力で。
これが京都芸術大学のパワー(?)
観客の愛情を必要とする作品。観客が試され…
この時代に活弁ありきの新作映画を撮ったことがまず凄いのよ。
内容もパワフルというか、「今のなんやねん」と思う箇所はあれどそういうものなのよね。普通にファミリーとかで楽しんで見てほしい(どの立場から…
©2020 活弁映画『I AM JAM』製作プロジェクト