兵庫県芦屋市のとある小学校に新しく赴任する事になった新米栄養士・菜々の奮闘を描いた作品。
子供の頃は給食が出てくるのが当たり前でそれを特別意識する事はなかったけれど、今になってもっと味わっておけば…
自分の学校で作ってくれる給食は本当に贅沢。
私の小学校も給食は作ってくれていたので、午前中は美味しい匂いがしてお腹がぐうぐうなってました。
温かい物は温かく、冷たい物は出来るだけ冷たく。
今考える…
新人栄養士さんのお話。
予算や子供達のアレルギー、宗教問題まで考えながら給食を作る。
芦屋市制施行80周年の記念映画だそうです。見たことのある風景が写し出される作品は、親近感が湧きますよね。
とっ…
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新任栄養士の給食作り奮闘記が軸ではあったが、自分の小学校時代とはまるっきり違う驚きがデカい。宗教やアレルギーに対応したり給食も生徒も多様性の時代なんやね。先生役じゃなかったけど電波少年以来久しぶりに…
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学校給食は基本的に予算だけでなく塩分量なども規定値があること、またバイキング形式を取り入れて食育に活かすといったトレンドがあることなど、最近の給食事情や困りごとを窺い知ることができるものだった
物語…
アレルギーや宗教、他国などクラス内で豊富な設定があるし、親や調理師などの設定も上手く作りこんで、是非連ドラをやって欲しい!
キャスト陣の演技は上手いと言うより上手く馴染んでいる!
所々感動するけど、…
映画、としてはなんともいえない。Eテレのドラマを観ているような。
でも作り手の愛情をひしひしと感じることができた。
自分は関西を舞台にした作品は好きになりがちなので劇中の関西弁が心地よい。
映画…
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