友人やら部下たちやらSNSから「面白いですよ」「こっちのほうが好きでした」「笑いました」などなど、昨年末から聞かされてて、ついに今夜観た。2022年最初の劇場鑑賞作品は『偶然と想像』に。
濱口竜介…
2話目が『ドライブ・マイ・カー』に似ていると思ったら、監督いわくこっちが「習作」だそうだ。なるほど腑に落ちた。
声に対する執着とエロス、性的な文章の朗読などだ。
また、監督の女優へのこだわりも…
東京フィルメックスで観賞。120分と最近の映画としてはちょっと長めに見えるが、短編3つなので個々の作品は40分程度。どの話も軽く、ほろ苦く、心地よい。物語の開始から難しいことなく話に入り込めて、発生…
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今まで見た濱口監督の作品では一番好き!!
短編の3話とも、どれもめちゃくちゃ面白くて感動した。
どの話も会話が中心だけど、その会話が面白い。永遠と聞ける。
偶然の要素も奇抜でリアリティがあり、素晴ら…
濱口竜介の作品はどこかシチュエーションコントっぽいとずっと思ってたけど、本作はまさにそれだった。
異なる3本の短編によるオムニバスだけど、何とも軽やかで味わい深く、ずっと面白い。初めて濱口作品を観…
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めちゃくちゃ面白かった。偶然が奇跡的に人や物事の核に迫っていく。特に『扉は開けたままで』で、ハニートラップをかけてるんじゃなくて心のままに聴いてる事が分かった瞬間が凄かった。
『魔法(よりもっと確か…
あつぎのえいがかんkiki。絵コンテそのまま起こして隙間なくセリフで埋めるような芸風、正直苦手な濱口竜介だが…▼第1話、古川琴音の地雷女(寸止め)ぶりが見事▼第2話、誤爆メールの添付は開かないでしょ…
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