茲山魚譜 チャサンオボに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「茲山魚譜 チャサンオボ」に投稿された感想・評価

MayumiF

MayumiFの感想・評価

4.0

モノクロでも、というか、モノクロだからなのか、衣装や小道具の美しさが際立っていた。中でも布が印象的だった。全体的にも綺麗な映画で、とても好きだった。俳優陣も素晴らしかった。韓国ドラマもいいけど、やっ…

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マイコ

マイコの感想・評価

4.0

公開当時新聞の書評で絶賛されていて
気になっていた映画。
あのソルギョングと「ミセン」のピョンヨハンってだけで、もう。

モノクロで静かに綴られ、
時に水墨画のような風景が挟まれる
貧しい島の漁村の…

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キリスト教徒だった学者が弾圧を受け、島流しにされるが、配流先の小さな島で魚の世界の魅力に気づき、魚類辞典を作るまでのお話。

島民で漁師である青年・昌大との交流からは、人生の短い期間でなにを学ぶのか…

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tanzi

tanziの感想・評価

4.0

ドラマ『イ・サン』(今作でいう先王)からチョン・ヤギョン、そしてここに辿り着きました。

年齢を重ねるごとに『学ぶ』という事の意味が変わってくるのは誰しも感じた瞬間があるのでは。

それがシンプルに…

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韓流時代劇。禁制の天主教(キリスト教)信仰によって流刑となる学者は、流刑地の島で勉強熱心な漁師の青年と親交を深め、互いに師弟の絆を交わす。学者は海洋生物学の書物を纏め、漁師は科挙を受けて両班(高級官…

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𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟知る事は生きる事𓆝𓆞𓆟𓆝 ˜˷

1801(朝鮮王朝時代)
松に税金!?死んだ家族にも税金!?米に砂!?トンデモない時代があったんだな…と過去を覗くだけでなく、現代にも通じる"生きるとは"…

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韓国映画の懐のデカさを知る

派手なアクションやバイオレンスやロマンスだけが韓国映画ではない。今作のようにまるで商業的でない作品にでも惜しみなくキャストや資金をぶち込めるという懐のデカさがハリウッド…

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このレビューはネタバレを含みます

終わった時何故か涙が出てきました。心が洗われるとはこういうことなのでしょうか。学ぶ喜び、生きる喜びが胸に響きます。
winotake

winotakeの感想・評価

4.0

良い映画でした。シンプルでいて深かった。
学ぶに場所を選ばず。どこに居ても学ぶ気持ちがあれば何でも学ぶべきことはある特定の学派、宗教にこだわらず良いものは何でも受け入れる。学んだことをひとつずつ繋げ…

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なぜ、モノクロなのかな?
モノクロでも、不衛生さや、不便さは
伝わってくる。
この頃の寿命は何歳だろ。

ソル・ギョングと、ピョンヨハンの師弟関係が
ほのぼのと続くわけはないのですが、
島で、のんび…

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