広島に投下された原子爆弾を至近距離で被爆した父の凄絶な体験をつづった美甘章子さんのノンフィクション「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」を映画化した本作は、過去に様々な形で描かれた原爆映画と一線…
>>続きを読むJ・R・ヘッフェルフィンガー監督作品!
外国の監督さんなので思うところは色々あるが被爆者の美甘進二さんの肉声が本作の1番大切なメッセージであり日本人として心に留めておかねばならない事である。
小…
罪を憎んで人を憎まず。
何かを一つ失ったら、又、別の何かを得る。
信条はわかる。個人の考え方、心の置き方としての気持ちは、とてもよくわかる。けれど……
という映画でした。
監督が米国人というのが少…
この作品に。良いも悪いもないと思います。
ただ真実を述べ、語られたものだと思いました。
きっと憎んで生まれる感情は『争い』を繰り返す。
ただ与えられた事に、この上ない感謝の気持ちを持つ事で、得られる…
「何かを無くした時は何かを得る時」怒ると、得るはずのものがみえない、盲目になってしまう。
父の形見である時計を国連に寄贈してたのに盗まれて怒る娘さんに対して、父・美甘進示さんが言った言葉。この時得た…
本作は、まず2013年に英語で書籍化され、翌年日本語版『8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心』を刊行、それらを踏まえて、2020年映像化された作品。
著者・美甘章子は、父・美甘進示の被爆体験をまと…
小学生の頃
〈戦争を知らない子どもたち〉を音楽授業で合唱した
現在、十分歳をとり
はて、本当に僕らは〈戦争を知らない子どもたち〉だったのか?と思う事がある
今は亡き母からは
母が小学生の時、妹を…