絶滅危惧種のようなステレオタイプと駄言のオンパレードが感情をつついて面白い。
庇護欲と“男性らしさ”、わきまえと“女性らしさ”のキアロスクーロがいちいち刺さるなぁ。
女性を客体化する脳筋と、それ…
そううまくは話が進まんだろと思ってしまうシーンが多かった。
終始華子の鈍臭さ、察しの悪すぎるところにイライラ。
関係ないけど、2017年はアフヌン4200円か…昨今のアフヌン高すぎだよな〜と思って…
このレビューはネタバレを含みます
最近よく考えてたことがそのまま物語になりましたみたいな映画で共感度MAX
違う社会階層に生まれてたら(上であれ下であれ)、この選択してたかなって思うことが結構よくある
この話では華子、美紀に目が行き…
「本当の金持ちはタワマンなんか住まない。あれは成り上がりが買うもので、本物は神戸の六麓荘や渋谷の松濤に戸建てで住んでる」なんて話を聞いたことがあるけど、本作の華子や幸一郎が過ごす生活は正にそれ。『花…
>>続きを読む©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会