同じファレスを舞台に描いた映画でも『ノーカントリー』や『ボーダーライン』より全然恐ろしいし、不条理が過ぎる。
中盤から終盤にかけて焦りに焦っていくマイケルファスベンダーと余裕かましまくってたくせして…
後に破滅に追い込まれることになる人物達が、「問題」が起こる前の前の段階から如何に詰んでいるのか、終わっているのかをバリエーション豊富に会話の端々で示し続けるだけの序盤1時間がユーモア満載で飽きない。…
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観た後で世界の残酷さを叩きつけられる映画。テーマ自体は嫌いではないけど、全体のトーンがそんなにハマらなかった。そういう点では、『ノーカントリー』の方が好み。
各役者の魅力が映画を支えてる感じもするけ…
ちょっとツライ...主人公が事件に直接関わらないうちに破滅してゆくので、ハラハラせず飽きてしまって(+"+;)。
私のニガテな全員悪人劇(グッドフェローズとか)だったし。
ブラピの結末だけワクワクし…
見るの3回目かな?
ずっとタイトルの凡庸さのせいで見てなかったけど、たまたまBSでやってたのかな?見て何この恐ろしい映画…って思いました。2回目見てみたらやっぱり恐ろしくて、鳥肌が立ちました。私にと…
『ボーダーライン』ついまた観から伝染でこちらもついまた観。なるほどこれもフアレスからエルパソで始まってた。それぞれの行く末を暗示する怖い伏線台詞が地雷のように出てきて、ついまた観の方が実は怖くく観た…
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