この作品のせいでレベッカファーガソンがミッションインポッシブルから無理くり退場させられたのだろうと確信しているため激しい恨みしか覚えない。
あえて好意的に鑑賞してはみたが、スカルスガルド氏しか存在感が>>続きを読む
加齢での美の劣化の恐ろしさを見せつけてくれるクレア・フォーラニの至高の美しさと、ブラピの劣化の始まりを長時間眺めていられる作品。
悪は存在した。それは、一時間のテレビドラマにできる話を尺を伸ばして映画に仕立て、多くの人の貴重な時間と入場料を奪った監督だった。
女性の支持者が多い印象。タイトルは原題のまま「刑務所のリタ・ヘイワース」でよかったような気がします。
ララランドでオスカーを獲ったとき「あれで獲れるのか」と感じ、今回は脱ぎまくり (ちなみに美しくもなく妖艶でもなく見てて不快) だったので獲るか、と思ってたら案の定でした。
同じハードルをこなしても「告>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
楽しめたけど残念だった点
浜辺美波さんがゴジラに咥えられた電車の車両から落ちるのが落下点が水面になってからというのが都合がよくて冷めてしまいました。
特攻機が脱出できる操縦席だということはドイツ語が解>>続きを読む
大きなカネや大きな快楽は悪の落とし子。凡人は偽善で生きるしかない。それが端的に実感できる映画。
コーマックマッカーシーが映画のために書き下ろした一つ一つの台詞の言い回しだけでも見応え十分。
女が出てこない。最後の最後まで一切の無駄がない。モーテンセンのガッツポーズに痺れる。これが好きな男しか本物の男と認めない。
ララランドと同様の「女の太鼓持ち」作品。前者は男(平成以降のネカマを除く)の神経を逆撫でるだけで終わるものの、こちらはエンタメ性とメッセージ性の高さで十分な見ごたえがある。
マーベルなどの最近のCGが如何にちゃちいか解る映画。スタン・ウィンストンのCGの演出手法に関しては「ゴジラ-1.0」を凌ぐ。
デニーロがパン屋を辞めるシーンだけでも邦画の10倍の見ごたえがある。
ソニーがコニーの旦那を殴るときの空振りがなければ6点。
ファンはU-NEXTで視れるエピソードドラマ「ジ・オファー」必見。
マコノヒー氏の表情を観るだけでも邦画一本分以上の価値がある。周囲を固める演者も完璧。
尋常ではない完成度の作品。何度観てもインパクトが薄れない。
ナタリーは内面の変容を演じるのが秀逸。ジュリアンはアクの強い個を演じるのが秀逸。
子どもたちに、明るい夢を与えてほしい。
クリストファー・ノーラン監督が褒めただけのクオリティはありますね。
記憶に残る作品を作ろうという気概が全くないんでしょうね。1800円を捨てるより、美味しいものを食べましょう。
ホアキンジョーカーはオリジナルストーリーのくせに、ヘアスタイルやヘアカラーをダークナイトジョーカーに寄せて混同を狙ってたっぽいから、最初から気にくわない。
なにげに、水爆の父エドワードテラーのイカれ具合がリアル。
ちなみに原爆って、投下できる代物なんですかね。中性子線の遮蔽は?
ここでのヒースレジャーの演技は、ゴッドファーザーのマーロンブランドに匹敵。
ちなみに偽物バットマンの中にオッペンハイマーが紛れ込んでます。