旧ソ連時代は活況だったジョージア・フィルムの撮影所。
今は殆ど使用されることなく、施設の老朽化が激しいが、残っている老職人3人の一日。
フィルム保管をせっせと行う女性。
試写室?の整備や掃除、衣装…
老人が大量のフィルムに囲まれている画って良いな。互いが互いの歴史を語っているようで。
ドラムの練習をしている場所は録音スタジオだろうか。爺さんが補聴器を切るとドラムの音も消える。
ラストの字幕による…
いまは廃墟になったジョージア・フィルム撮影所を老職員が誰にも頼まれず、自主的に管理している様子を描いています。いつかこれら2000本近くの映画が観られることがあるかもしれないから、と。これらを観られ…
>>続きを読むすごく好き。未来があるかもわからないのに淡々と紡いでいく人たちの所作。あと、ドラムの練習してるやつはなんなんだろ。作業中には、うるさそうだ。でも、映像として観る分には、漏れ聞こえる激しい音が、老職員…
>>続きを読む「スヴァネティの塩」と同時上映
廃墟っぽいけれど、老職員3人が丁寧に管理しているのが美しい。
たぶん、ソ連崩壊の時に、予算とか回されなくなってしまったのかな?
それでも、作品をきちんと管理する事の…