ライムライトに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「ライムライト」に投稿された感想・評価

ラスト号泣した。
ある日、落ちぶれた喜劇王カルヴェロは、自殺を図った若いバレリーナの命を救う。
演劇の舞台で生きる2人の人生が交わり、愛が生まれる。

年の差故に彼女を突き放すカルヴェロ。
それでも…

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山羊

山羊の感想・評価

4.2

言葉にならないくらい美しい映画です。人生に少し疲れていると、堰を切ったように泣いてしまいそう。カルヴェロの言うこと為すこと、わけわかんないくらい全て心に突き刺さります。道化=哀愁のテンプレートはこの…

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koala

koalaの感想・評価

4.9



少年時代に観たチャップリン作品の中で唯一心に残っていたもの。

とても久しぶりに観たけど、こんなに良かったのかとしみじみした。
昔は違った捉え方をしていたと思う。それでも感動した。

アカデミー…

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sss

sssの感想・評価

4.9
「薔薇は薔薇になろうと望んでいる」
喜劇と悲劇の絵の具を混ぜ合わせ続けた者だけしか達することのできない色がある。
その色がこの映画だ。
老

老の感想・評価

4.2
だんだんメッセージ性が強くなっていったチャップリンの後期作品だけど、この人の本領は切なさの表現の上手さなんだろうなと。
そう思うのは自分が歳をとったって事なのかな。
1976

1976の感想・評価

4.1
70年前の映画から学ぶことがあるって凄い。
男の美学というか、やせ我慢してでも自分の理想通り生きることが、時を経て自分に返ってくるんだと思った。

今まで観た映画で、最も切ないんじゃないかな

チャップリン晩年の一作、きっとカルヴェロに自分の姿を重ねてるんだろう

ただ決して悲劇を描いた作品にはせず、自嘲することなく美化することなく、でもやっぱ…

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shibadog11

shibadog11の感想・評価

4.5

良かった。

映画好きとしては恥ずかしながら、チャップリンの映画をはじめて見た。

老いたコメディアンのカルヴェロと若いバレリーナのテリー、二人のお話。
人気芸人だったカルヴェロはプレッシャーに耐え…

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hiro

hiroの感想・評価

4.4

ちょい前にはまってたバスター・キートンが出演してた事を知らなかったので再視聴。
チャップリンのアメリカでの最後の作品で同じ喜劇王の1人パスター・キートンとの最初で最後の共演。
当時バスター・キートン…

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たか

たかの感想・評価

4.5
チャップリンなのにコミカルな動きも喜劇の要素も少ない。喜劇をやらないチャップリンなんてカッコ悪い!と思っていた前半30分が間違いだった。チャップリンがやるからこそ意味のある映画。

2024年40本目

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