隣に住む友人との関係が好きだった。
いつもの時間になっても新聞を回収していないな、大丈夫かとチャイムを押す関係。
歳をとるにつれて死の近さを感じていくからこそ相手を大切にできるようになるというのは、…
頑固者のじいさんと、若くて率直な女の子を通して様々な対比を描いた物語。
凄くいい話だと思うけど、正直言って主人公のじいさんはめちゃくちゃキモい!
若い女の子に相手にされただけでテンション上がりき…
このレビューはネタバレを含みます
前情報で持ってた印象とかなり違ってびっくりしました。ポスターもレビューも「愛を感じる物語」って感じだったのに、ヒロイン役のビアはいきなり人の家に侵入して泥棒するし、これサスペンスか?とか思いながら見…
>>続きを読むエルネスト爺さん、、、ハウスキーパーのクリスティナをクビにするのはひどすぎる
はたから見れば若い子に騙されてると思うのは当たり前
その若い子であるビアはエルネストの金も盗めば家の鍵も黙って持ち出して…
このレビューはネタバレを含みます
目が見えなくなっってきた老人と家のない娘の手紙読み・書きを通して、意固地から本心に気づき、愛する人の元へ旅立つ。
46年住んでた家(部屋?)を売りに。
エルネスト(ラミロ父)一人暮らし、76歳、…
昔日に心を寄せた女性からの手紙が繋いだのは、視力低下が著しい独居老人の主人公と、偶然知り合った訳ありげな若い娘。娘は主人公の為に手紙を代読し返信を代筆する中で、手紙に込められた送り主の意を汲み取り、…
>>続きを読む78歳エルネストは視力をほとんど失ってしまう、友人の妻からの手紙受け取り知り合った女性ビアに読んでもらうことに。
高齢となり徐々に視力が落ちていくのには生活も合わせているのだろう、気持ちが落ちていく…
偶然の出会いから始まって最後は凄いところまで行くなあ……という映画。行動の大胆さが力強い人間讃歌に繋がっていて見心地の良い映画だった。手紙がテーマになっているだけあって詩的な雰囲気が漂うのと、爺さん…
>>続きを読む★★★liked it
『ぶあいそうな手紙』 アナ・ルイザ・アゼヴェード監督
Through Ernesto′s Eyes
ブラジル発
ホルヘ・ボラーニ as 半盲の78歳エルネスト
&手紙の読…
ルシアの手紙の中に、自転車泥棒を小さな画面で観るなんて!みたいなことが書いてあって、正に最近スマホで観たからなんかすんませんってなった。ハッピーエンドなんだろうけど、なんかもやもやするのはなんでかな…
>>続きを読む(c) CASA DE CINEMA DE PORTO ALEGRE 2019.