ハンガリーの映画作家タル・ベーラの監督デビュー作。
両親の家に居候している夫婦が、小言ばかり言われてうんざりしながら自分たちだけの家を見つけようと奔走するも、空き部屋一つさえ見つからない様をドキュメ…
短文感想 60点
タル・ベーラの作品が数本U-NEXTで有料配信されていたので手始めにこれを鑑賞してみましたが。。うーん。やはり相性が悪いのかもしれない。モノクロのドキュメンタリータッチで、ブダペス…
このレビューはネタバレを含みます
義父母と義姉と義弟のいるアパートに
無断で同僚を招く嫁もどうかしているし、
その客人に直接悪態をつく義父もどうかしている。
その同僚が帰るときに
飲みに行くと言って一緒に家を出た義弟と旦那は
そうい…
名匠タル・ベーラ監督の処女作。この人の有名作品から伝わる味を一切感じ取れない。そもそもタルベーラがやるイメージが全くないモキュメンタリー的であり、冒頭テロップの『誰にでも起こりうることだ』を想起させ…
>>続きを読む初の長編だけあって知られているようなタルベーラ味はまだ目覚めてない。名前伏せられたら多分誰の映画かわからんと思う。そしてめっちゃ喋るし会話の応酬、父親の主張が強すぎてなかなか不快な気分にさせられた。…
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