米国伝統の格ゲーの映画化、その2回目。
原作ゲーム知らない人のために基本的な世界観だけざっくり字で説明するから読んでね!これだけ知ってれば大丈夫だから!とやったら後はひたすら主人公側と魔界の凶悪な奴らが特殊コマンドの技とか術でドカバキボコグチャとどつき合うたのしいえいが。
一応、一般人だった主人公が運命を知り、修行で一旦は挫折し、家族の危機で覚醒して強力な戦士に……という王道のストーリーがあるにはあるんですが、あまりにも王道中の王道過ぎて観終わってみると「めちゃくちゃ勢いもハラハラ感もあって面白かったけどよく考えたらあんまり中身無いな……」となってしまうのは……多分製作者の狙い通りなんだろうなあ……w
原作ゲームにある(らしい)トドメのゴアアクションも「やっぱこれやろ!?」とばかりに嬉しそうに再現されているためにそういう映像が受け付けない人にはおすすめできませんが、好き or 特に気にならない方には悪辣で凶悪な敵がそりゃもう気持ちよくコテンパンに叩きのめされる(もちろん死ぬ)のが観られる作品なのでオススメだと思います。
あと、噂通りに真田広之がカッコよくて浅野忠信の目はずっと光ってましたw