1作品目
再鑑賞322作品目
初めて昔の映画を見たのが、これ。
そこから、映画見るのはまって5年経つ。
改めて色んな映画見て、もう一度見るとすごい斬新な映画だと感じた。
だって、最初のショット。…
不倫相手の社長夫人と共謀し、自殺と見せかけて勤め先の社長を殺害した男が、思いもよらぬ出来事に巻き込まれていく話。緊張感あるモノクロの画面に、乾いたトランペットの音色が鳴り響く。嘘に嘘を塗り重ねた挙句…
>>続きを読む音楽がJAZZなのが鮮烈だった。些細な場面でもカッコよく見えてしまう。
密室による完全犯罪ではないと思う。夕暮れに鍵縄で侵入してしまい、笑ってしまった。しかも大通りに面してるから、目撃されるやろ!…
ノエル・カレフの推理小説を、製作当時25歳だったルイ・マルが監督した傑作サスペンス。
パリの土地開発会社の重役ジュリアンは、その会社の社長夫人フロランスと不倫関係にあった。情事の果て、2人は社長を…
jazzの帝王マイルス・デイヴィスのトランペットがとにかく最高。かといって音楽だけ突出してるわけでなくストーリー•映像もしっかりついてきている。新人監督だったルイ・マルがなぜマイルスと組めたのか?そ…
>>続きを読む監督が20代とは思えんくらいの完成度。
ジャンヌモローが街を彷徨うシーンはすごく絵になってる。
若いカップルのイライラシーンとか歯がゆい感じのシーンとかもあるけど、何か惹きつけられるようなものがあ…
会社の社長を殺して、娘との駆け落ちを実現するため仕組んだ完全犯罪。
殺しは実行されるが、些細なミスから完全犯罪は徐々に綻びを生んでいく。
この時代にこれだけの物を生み出すのはやはり驚嘆に値する。
…
不倫カップルが不倫相手の旦那社長を自殺に見せかけ殺したが証拠隠滅を忘れ犯行現場に戻り
管理人が帰宅した事によりエレベーターに閉じ込められる。
ジャンヌ・モローとマイルス・デイヴィスの有名なジャス音樂…
若かりし頃に観て以来、およそ40年ぶりの再鑑賞。演出・脚本・撮影・音楽・配役の全てに優れ、サスペンス映画の見本みたいな作品だと改めて実感(ただし、夜の7時とは言え、まだ周囲の明るい時間帯にビルの外側…
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