黒澤監督のオリジナル版を観なくちゃ!
お通夜シーン以外驚くほどそのまんまだった。
志村喬さんの大きな瞳から涙がポロポロ落ちる。
医師から胃がんと宣告された訳じゃなく待合室でお喋りな人から胃がん…
冒頭のナレーション、彼には生きた時間がない。つまり彼は生きていると言えないからである。これは現代の高度な(人間のいう)文明社会に対するアンチテーゼと受け取った。皆目的もなく、働くその先に何も見出さず…
>>続きを読む主役の目に引き込まれた。悲しそう、絶望、焦燥、必死さ、なんか色々感じさせる目をしてた。
そしてこの映画を見て、この年代、今も昔も、人間模様というか、組織というか、、変わらないんだなと思った。
もし…
初めての黒澤作品鑑賞。
古い故、音声が聞き取りにくかった。
市民の声が延々とたらい回しにされ、結局却下されるのは昔からあるあるなんだな。
渡辺さんが公園づくりに立ち上がるのが後半以後で、過程が長く感…
『生きる LIVING』見て再見したくなった訳だけど8年前見たばかりなのにラストのお通夜の醜いシーンしか覚えてなくて部下の女の子と遊びに行くとか警官が雪の中歌を聴いてたとか全然忘れてた。息子役が金子…
>>続きを読む古い映画だからところどころセリフが聞き取れず、、、
残り僅かな命を何に使うか何を成すか
人間の醜悪さもしっかりと描きつつ性善説を信じたいと思える作品だった
小説家が好きすぎる
私の元にも現れて欲…
お酒のせいでつい本音が出てしまったりする。お通夜の席だからタダ酒を呑み放題というのも好都合だし、しかも上役連の退散で清々して、市民課員みんなの気が緩んだとも眺められるだろう。
彼らのボヤくのは、…