カーズWSA

フォードvsフェラーリのカーズWSAのレビュー・感想・評価

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)
4.0
GWで妻の実家に来ております。
この映画はタブレットにダウンロードしてありました。出かけたときに観る用に。

車のことあんまり知らなくて走ればいいやくらいなんですが、それでもこの展開はアツい。
一応、フォードとかフェラーリは名前知ってるし、ル・マン24時間耐久レースも存在は知ってます。ル・マンの太陽。

実話が元とのこと。最後に本物の写真が映りますが、相変わらずクリスチャンベイルは再現度が高い。俺が生まれ変わるなら誰、ランキングだと上位ではありませんが好き。僕のベストベイルはアメサイです。

最初の登場シーン、自分の自動車整備工場でお客とひと悶着あって見送るとこ字幕で、さいなら、と出ますが実際にもさいならって言ってます。ちょっと確認できる人は確認してほしい。ホントは何て言ってるんだろう。

マットデイモンは苦手なんですがクリスチャンベイルとのおじさん同士トモダチの関係が微笑ましく、苦手とはいえその表情とか演技はすごく良かったです。
姑息な手段でフェラーリチームをあせらせるの素敵。

そしてとにかくカトリーナバルフ。車に興味は無いけれど女性に興味はございます。
『ベルファスト』で、世の中にはいろんな美人がいたんだな!おもしれえぞーっ!、と悟空ばりにウキウキし、この映画を観るタイミングを常に伺っておりました。筋斗雲乗れるのか?

クリスチャンベイルの奥様役。いやーいいなあ。美しすぎるでしょう。これ実話でしょう。こんな人こんな普通に街に住んでるんですか?

アイルランド、ダブリン出身。ちょっとググッたら1979年10月4日に誕生。僕のほんの8日前。タメ。ってことは同じクラスになってた可能性もあったのか。いや惜しい。
ああ、でも俺はダブリン出身じゃあなかった。北京でもベルリンでもリベリアでもありません。アジアです。純真なので筋斗雲乗れます。

ダンナを支える芯の強い女性。野郎だらけで車がメインの映像の中でひときわ美しく輝いてます。またクリスチャンベイルがヤンチャだから。
はっきり言って、俺は結婚というものにあこがれている!、それはヤムチャ。
カトリーナバルフと結婚したいです。

ちょっと長いけれどあまりそれを感じることなく観れました。マットデがレンチ持って訪ねるとこ泣ける。

妻は三姉妹でそれぞれの家族が集結してるため賑やかなことこのうえない。
義妹が英語喋れます。さいならのこと聞いてみます。
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