このレビューはネタバレを含みます
スペイン映画とか全然観ないな…と観てから気づいた。トロント→オーランドの飛行機内で鑑賞
題名から勝手に想像してたより暗いというか、沈むテンションの映画だった
以下ネタバレ込み
才能のあ…
ネットフリックスで鑑賞。
スペインの映画は、あまり観る機会がなく、最後までみれるか不安だった。
奥さんをなくした父親の精神的な葛藤とどこまでも映画を撮る姿勢は、惹かれるものがある
子供も父親をな…
ほんわかした話かと思ったら意外に切なくて胸が潰されそうになった。
仕事のないシングルファザーの映画監督と、親父を名前で呼ぶようなちょっと生意気な息子の貧しいふたり暮らし。
ハンバーガー屋で他の客の残…
妻を亡くしたアルコール依存症の売れない映画監督と、その息子を描く。
全て悟っているような、年不相応に大人びた少年の姿が切ない。
現実から逃げる大人と、現実を受け入れ、自分なりに現実と向き合おうとする…
不思議…現実と想像と夢が混じり合って、なんか独特の世界でした。
息子がパパの事を支えてる感があり、パパの事を名前でビクトルと呼ぶのも、最初は違和感があったけれど、見ていくほどになんか関係性が現れてい…
不幸な事故で妻に先立たれたシングルファーザー。
映画を愛し、映画作りに没頭しすぎた夢追い人で当然幼い息子を抱えて物乞いみたいな生活を世間が許すはずもなく、息子は施設に引き取られて父と息子は引き離され…
喪失と貧困と映画愛と親子の絆の物語。
劇中で(自称)映画監督の父親が語る映画のプロットの寓話がメリエスやハリーハウゼンはじめ昔ながらの特撮映画リスペクトかつ可愛らしくてファンタジックな体裁をとって…