2012年のフランス大統領選挙の決選投票の日に、離婚した夫婦が娘の面会をめぐってバトルする様子を即興を交えながら描いた、ジュスティーヌ・トリエ監督のドラマ映画。娘の母親レティシアはニュースチャンネル…
>>続きを読むかなりうるさくて、胸がずっとズンズンする映画。フランス人はよく「議論する人」って言われるけど、それも頷けるくらい相手に喋る隙を与えないマシンガントークがどの場面でも繰り広げられる。若者の政治に対する…
>>続きを読む第21回カイエ・デュ・シネマ週間にて。
レティシア・ドッシュとヴァンサン・マケーニュ、この2人のキャスティング最高。
レティシアの実在感の迫力、マケーニュのモラ夫のイヤなヤツ加減上手すぎる。
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祝!カンヌ・コンペティション入り、ジュスティーヌ・トリエ監督!ということで、昨年のMyFFFで先に知って好きになった監督がこうしてノミネート入りを果たすなんて、初めての経験なのでなんかテンション上が…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
控えめなお胸に見覚えがあると思ったら、「若い女」のポーラちゃんじゃないの。
これはなかなか面白かった。
「DVの元夫から娘たちを守る母親vs娘たちに会いたくて強引につきまとう男」という構図かと思…
ダメ男を演らせたら天下一品のヴァンサン・マケーニュ(あのハゲ散らかしスタイルはズルいよ)、元妻の気持ちや状況は御構い無しにただただ自分の権利や欲求を満たそうと主張するダメ過ぎる面倒くさい元夫として登…
>>続きを読む【燃料増税への抗議デモが記憶に新しい今だからこそ観たい傑作コメディ】
今、ユーロスペースでは、カイエ・デュ・シネマ特集が組まれている。夏にアンスティチュ・フランセで上映されたカイエ・デュ・シネマ紙絶…