本物のSWAT部隊を登用し、フィリピン麻薬戦争の現場へ肉迫するブリランテ・メンドーサ新作。傑作『ローサは密告された』のエンタメ+音響強化版といった自己模倣感があるものの、汚職警官を軸としドゥテルテ政…
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知らない世界、行けない場所での出来事を見せてくれるのが、映画の良さの一つだと思っていて、その点でとても価値がある。
もともとドキュメンタリー的に撮るのが作風らしいけ…
フィリピンのスラム街みたいな風景にゾクゾクした。売人のアジトや夫婦が住むゴミ溜めのような家、生鮮ものが置いてる屋台など…。
麻薬の隠し場所が、子供が履くオムツの中だったり、鳩の足につけて飛ばしたり、…
ポスターと本編の雰囲気全然違う。
フィリピンの腐り切った部分を容赦なく見せられ、無力感にやられる、、、。
メンドーサ監督特有のハンディカム感が今回は少なめ、、、?
にしても、メンドーサ監督生で…
フィリピンの暑さと湿気で息が吸えない空気と、汚職警官の息の詰まる緊張感に私も息が止まってしまった。
最初はドキュメンタリーかと思った。カメラが麻薬取引の現場まで入り込んでいって「あぁ、フィクション…
悪くはないんですが、普通といえば普通な感じでした。
ストーリーではないんですが、音のバランスが悪くて、そこが気になりました。銃声などは迫力があっていいのですが、車の音などの環境音が無闇に大きいところ…
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