激動の時代。
彼女の目にはすべてが輝いて見えた時代。
そんな彼女が幼いながらに恋をした。
罪の共有。重すぎる十字架。
「三億円事件は時効を迎え、盗まれた紙幣は未だに一枚も使われていない」
全部背負…
【無理目なところもあるが、時代の雰囲気を再現した佳作】
中原みすずの小説をもとに、塙幸成が脚本を作り監督した映画。
1968年の三億円強奪事件が、実は18歳の女子高校生(宮崎あおい)によってな…
整合性がなさすぎるしそもそも三億円事件の犯人をJKだったことにするなよと思いながら観たけど最後がめちゃくちゃよかった。内容はまあまあめちゃくちゃだけど。
そもそも居候させてもらってる叔父叔母は冒頭…
三億円事件の犯人に恋する少女の話、ジャズバーが唯一の居場所である少女の切ない恋。
このときの宮崎あおいに敵うものはない
可憐すぎる、兄にも光るものを感じたけどもう引退してるみたい。
ミスズのこと好き…
オシャンティな映画でした。みすずの言葉を使わない表情だけの演技が良かった。
セリフや言い方に時代背景を感じた。学生運動のあった若者の活気あふれる時代に起きた三億円事件。切ない初恋に時効のない想い……