このレビューはネタバレを含みます
「日本とウズベキスタンの国交樹立25周年、及びナヴォイ劇場完成70周年記念の国際共同製作作品」、なんですね、
ウズベキスタンを旅行した時の記憶を重ね合わせながら鑑賞、ちょっと恥ずいけど自分語り多め…
どこまで仕込みでどこまでドキュメントなのか。
予算のない旅番組制作の描写がとてもリアル。
なんとか成立させるために現地ガイドに無理をいうDと、絶妙に出来ないADに、やる気があるんだかないんだかわから…
とても小さな物語の中で前田敦子が仕事を懸命にこなし、時に苦悩し、好き勝手歩き回り、そして歌う。前田敦子が走り出すときの物語が動き出す感覚がワクワクする。そのワクワク感は結局あまり持続しないのだけど、…
>>続きを読む6月にウズベキスタンへ旅行予定で、ウズベキスタンで撮影された映画を探していて鑑賞。
あっちゃんの、年齢は大人なのに無知な少女みたいな言動にソワソワした。
帰り方も碌に調べずバザールへ行く、周囲の人…
前田敦子さんが劇中でも表現されていましたが少女に見えたり大人に見えたり、表情の切り替えとか釘付けになってしまいました。異国での不安な感情にゾワゾワするのも黒沢映像のなせる技でしょうか。
ウズベキスタ…
ロケ番組のリポーターのあっちゃんが冒頭から異国で置いてけぼりをくらい不穏な感じでスタートする。
やりたくない仕事してます充満の雰囲気から「新たな自分を発見する」みたいな映画なんだろうなと観始めるが、…
UZBEKKINO