諸事情により急遽視聴。
真面目な青春群像劇とも、いわゆる昔のガンコ親父相手に奔走する若者の悲喜交々とも取れるお話だったが、後半に進むにつれて時代の流れに飲まれて関係性も移り変わる寂しいラストノート…
パート2に嵌って、本作鑑賞しました。(2024、アップリンク吉祥寺)
はい、1969年という時代背景も含めて、暗く、危ういエネルギーに満ち溢れた青春群像劇。監督の違いもありますが、当然のごとくパート…
(井浦新が若松孝二監督役を演るってどこかで見たけどまさかこの作品だったとは知らずに視聴)
昭和の匂いがぷんぷんする作品でした。井浦新が今まで観たことない感じでああ~若松監督ってこんな感じだったんだな…
2018-12-02記。
シネマスコーレ(若松孝二が名古屋に作ったミニシアター)で観賞。
作品は、若松監督へのリスペクトをひしひしと感じる内容。
しかし、脚本がイマイチ。
ストーリーを貫く筋がなく、…
青春ジャックのアフタートークで井浦さんが「2から観ることはもう自分にはできない事だからそれをできる人はぜひやってみてほしい」と仰っていたので2の試写会のあとに鑑賞。
この時代に生きて、映画業界を盛り…
若松孝二という監督の周辺模様と時代性
面白いと言える類の内容ではないが、最近になって何作か若松監督の映画を視聴済みの人間にとって、彼の周辺事情を知ることができたのは素直に良かった。
それ以上でも以…
理想ばかりで他人の迷惑を顧みない左翼思想が嫌いなだけに赤軍関係の話は逆に好きなんだけど、若松プロの割に思ったよりもちゃんとしたオフビート青春映画
白石和彌監督なのに、主人公目線から描かれているからか…
この映画がまったく響かなかったのはわたしがZ世代だからなのか??
なんか先輩とか上司にあの頃はさ〜みたいな長〜い思い出話されてる時と似た感情になってしまった
「同じ時代を駆け抜けた人々に捧ぐ」…
このレビューはネタバレを含みます
映画の旗手・若松孝二を中心とした新進気鋭の若者が集まる若松プロダクション。女性の助監督をやりたいと扉を叩くも助監督はなんでもやる役回り。若松プロも商業と撮りたい映画のジレンマ。何を表現したいのか、何…
>>続きを読むなにこのかっこいい映画!あの時代の熱量が映像に定着しているようで「理屈は映画に映らない」「エネルギーの貯金が尽きた」とか、よく分からない言葉に説得力があった。憧れの眼差しで見ていた。曽我部さんの劇伴…
>>続きを読むc2018若松プロダクション