このレビューはネタバレを含みます
妻がゴーストライターなのに、夫がノーベル賞受賞。これがなんと、実話なのだが、実際はこんな話数え切れないぐらいあって、これはノーベル賞まで行ってしまったから話が明るみに出過ぎて映画になるぐらい大騒ぎに…
>>続きを読む退屈な駄作ではなく、退屈すぎる愚作。
映画はモーション・ピクチャーだ。
主人公が主体的に人生を切り開いていく様を見せるものだ。
動かずに、台詞で考えを述べれば説明。
行動で、その人の考えや生き様を映…
長年の苦労が実りノーベル文学賞を取れたと思ったら実は妻が書いていた…
という内容で、ワタシ的には受賞式スピーチで告白することで
妻に謝罪して新たなスタートをきるのかと思ったら全然違って
怒涛のラスト…
レビュー評価も高く興味深いあらすじだったので、楽しみにしてDVDで鑑賞したのだが、全くカタルシスは無く、むしろ不快を感じる映画だった。
ノーベル賞作家にゴーストライターがいたかのか?
というプロッ…
このタイミングで鑑賞したせいか、キャッスルマン夫妻の関係の始まりが東出昌大と唐田えりかに見え、終盤感情をぶつけ合うシーンは東出昌大と杏を彷彿とさせた。抑圧された才能ある女性を描きたいのかなぁと見せか…
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